住宅建築価格の推移
2025.04.12:
近年の住宅建築価格は毎年上昇傾向にあり価格が下がる様子はありません。
円安・原材料や人件費の高騰・人手不足・建築需要減など様々な要因で住宅の製造原価が高止まりしている状態です。
2000年以降は少しづつ価格上昇していたものの毎年僅かな上昇幅でしたが、2020年以降の上昇幅は20%~30%上昇しているように感じます。
大手ハウスメーカーでは坪100万円以上が大半であり、中には坪150万円を超える価格提示をするケースもあるようです。
こうした状況では「今年マイホームを取得したいけど様子見だね・・・」というユーザーも少なくありません。
弊社は展示場は持たず営業マンもいない会社であり、宣伝広告費も必要最小限にして経費削減に取り組んでいます。
製造原価は以前から高止まりしていますが、会社の利益を必要最小限としお客様へ提示する建築費を抑えています。