大手ハウスメーカーの動向
2025.04.9:
ここ数年間、国内注文住宅の着工棟数は減少傾向が続いています。
こうした流れを受け大手ハウスメーカーは注文住宅からセミオーダー住宅へシフトする動きがあります。
ある大手ハウスメーカーは、注文住宅事業の利益率が低いので事業は存続させるものの建売住宅やセミオーダー住宅へ大きく舵を切っているようです。
過去30年間、住宅事業は本業の柱であったものの市場の変化により事業縮小を余儀なくされた格好です。
地方のパワービルダーも同様に注文住宅から建売住宅へシフトする動きは高まっており、時代の変化に対応するべく各社変化しています。
私達はこうした建売住宅やセミオーダー住宅へのシフトは考えておらず注文住宅一筋です。
確かに注文住宅の着工数は減っており受注するのが困難な状況に変わりありませんが、私達は受注が減っても注文住宅だけを継続して建築する予定です。
その理由は、住宅造りにおいて売り上げ増を目的としていないからです。
弊社スタッフと協力業者さんです。
本気で注文住宅を造る職人集団です。
一緒に注文住宅を造り一緒に走り人生を共にしています。
その過程で注文住宅の着工数が下がろうがあまり気にしません。
家造りは商売でありながら商売度外視なのも私達の特徴です。