結末は決まっている

2025.04.29

人生何があるのか未来は不確定要素ばかりですが、そうでもないと私は考えています。

 

この道を進むとどのような結末になるのか?が気になりますが道を歩き始めた時点で結末は決まっているように感じます。

 

その理由はいくつかありますが、どのように道を進むのか?は自身が考え日々行動します。

 

慎重に進む人もいれば大雑把に進む人もいます。

 

こうした道の進み方によってどのような結末になるのか?が決まります。

 

私自身も28年年前に住宅建築会社を設立した当時「これからどうなるのだろう?」という不安が10年程度続きました。

 

仕事の事を考えると夜眠れなくなった事は1度や二度ではありません。

 

しかし振り返ってみればお客様に指名され協力業者さんに手助けしてもらい家造りを続ける事が出来ました。

 

現在が結末ではありませんが、今会社が存続出来ている事は決まっていたように感じます。

 

弊社を去った職人さんや社員も存在しましたが、これも全て初めから決まっていた事なのかもしれません。

 

人も会社も同じ意志を持つ者同士が引き寄せられ集まり何からの事を起こすのが人間社会です。

 

意志が異なれば離れるのも自然の摂理であり決して悪い事ではありません。

 

親と子、夫婦、兄弟、会社、全てにおいて意志が異なればお別れする方向へ進みます。

 

何が問題でどちらが悪いという事ではなく単に目指す方向が異なっただけの話です。

 

意見の食い違い、考え方の違い、価値観の違いなどが主な原因ですがこうした違いが問題なのではありません。

 

お別れする時期が来ただけの事であり結末は初めから決まっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

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