職人上がりだから出来る

2024.08.31

弊社の男性スタッフは私と社長を含め全て職人上がりです。

 

 

現場で大工経験があり住宅のどんな事でも理解しているので、その場で問題解決出来ます。

 

 

もしも職人上がりでなかったとすると・・・

 

 

修理は職人さんを手配するので後日になります

 

 

私は分からないので業者さんに確認します

 

 

この問題は上司に相談し後日連絡します

 

 

 

となってしまいます。

 

 

しかし私達は「この部分が問題なので今私が修理出来ます」とその場で問題点を見つけ出し解決します。

 

 

職人上がりだから出来る技を持つのも弊社の特徴です。

 

弊社の男性スタッフは電動工具である丸鋸やドライバー大工が持つ刃物のノミやカンナも使えます。

 

 

ドアの不具合や調整はもちろん簡単な修理ならその場で出来ます。

 

 

お客様から不具合の連絡をいただき、その日のうちにお宅に伺い修理して問題解決できるケースがほとんどです。

 

 

本物の地域の工務店とは、こうであるべきなのです。

 

 

高熱による体の変化

2024.08.30

今年年初の正月休みの朝、起床すると体の変化に気づきしました。

 

 

体全体がだるく筋肉に痛みを感じたので体温を計測してみました。

 

 

すると38.4℃

 

 

朝食は食べられず昼食もパン1つだけで食欲もなく半日寝ていました。

 

 

午後3時頃になって「もしかしたらインフルエンザやコロナなのかも?」と感じ休日当番医を調べ夕方向いました。

 

 

病院の中には入らず車の中で症状を記入しインフルエンザとコロナの検査を行いました。

 

 

結果は陰性だったので風邪の症状が出ていたようです。

 

 

解熱剤と胃腸薬などを処方してもらい服用し翌日は熱が下がりました。

 

 

私は体調不良になるのは10年に1回位なのですが、体温が2℃程度上昇しただけで体の痛みやだるさを感じた体験となりました。

 

 

健康第一

 

 

自身の体を健康に保てる住宅造りへの挑戦は続きます。

 

 

 

 

 

平時に準備する

2024.08.29

近年の日本では各地で地震が多発しています。

 

 

今年の1月は能登半島を中心に大きな地震がありましたが、過去にこの地域で大きな地震がなかった事もあり倒壊した家屋は数千棟になっています。

 

 

津波による被害も甚大であり、死者や倒壊した家屋はもちろんインフラである電気や水道の復旧にも長い時間がかかりました。

 

 

東日本の震災時には関東地方も計画停電や燃料不足などの影響がありましたが、もしも南海トラフ地震による家屋の倒壊や津波による被害を想定すると想像を絶する規模の大災害が予想されます。

 

 

とここまでは悲観論をお話しましたが、私達人間1人が出来る事といえば平時に災害の準備をする事位しかありません。

 

 

食料や水の確保や停電時の電源確保はもちろん断水時対策などがあります。

 

 

また、災害の時期が夏季なのか冬季なのかも重要です。

 

 

夏季であれば停電時に暑さをしのぐ対策が必要ですし、冬季であれば暖を取る手段も必要です。

 

 

断水となればトイレの問題やどうすればシャワーが使えるか?なども視野に入れる必要があります。

 

 

数多くの問題点を予想し準備する必要があると考えています。

 

 

平時にこのような事は考えないのが一般的ですが、私は小心者なので災害が来る前にシュミレーションしています。

 

 

備えあれば患いなし

 

 

 

 

黒字化の難しさ

2024.08.28

私は住宅建築会社を27年間経営していますが、安定して黒字化出来たのは創業してから10年後でした。

 

 

創業時から黒字と赤字を繰り返し、足りないお金は銀行から借り入れしたり個人のお金も会社に入れ何とか資金繰りをしていました。

 

 

受注も安定してなかった創業当時は利益率も低く、時には赤字になる現場も数多くありました。

 

 

しかし創業から10年を超えた辺りから安定した受注と安定した利益率が確保できるようになり黒字になる年が続きました。

 

 

住宅建築会社とは別に約13年前から不動産投資会社も動き始めましたが、この会社も安定して黒字化出来るようになったのは10年後からでした。

 

 

物件を取得すれば利益が出るように感じますが実は様々な経費や税金が計上される為、物件取得した後は赤字になりやすい傾向にあります。

 

 

この会社とは別に2年前創業した会社も2期連続の赤字であり、安定して黒字化出来るのはまだ先に感じます。

 

 

このように私は3社の会社を創業し経営していますが、どの会社も10年程度は不安定であり赤字と黒字を繰り返しています。

 

 

会社の黒字化は難しい・・・

 

渋い顔をしていますが、ただ眩しいだけです。

 

しかし会社でこんな顔をしていたら、何かのトラブルか資金繰りが上手く行ってないケースがほとんどです。

 

会社経営者の悩みの種の多くは資金繰りであるように感じます。

 

 

気流があれば涼しい

2024.08.27

私が子供の頃はエアコンが普及する前であり扇風機の時代でした。

 

 

それでも夏季の日中の気温は30℃前後だったので、家の中で扇風機を利用すれば涼しく感じていた記憶があります。

 

 

しかし現在の関東地方の日中の最高気温は35℃を超える日も多くあるのでエアコン冷房は必須です。

 

 

エアコンを各室に配置し部屋を使用する時だけ冷房するのが一般的な利用方法ですが、私達が造る住宅は24時間連続運転する方が快適かつ省エネです。

 

 

また、室温を下げ過ぎなくても扇風機やシーリングファンを併用すると気流により涼しく感じます。

 

 

エアコンは連続運転し、在宅中は扇風機などを利用すれば更に省エネで快適に過ごせます。

 

日記の内容と関係のない写真で恐縮です。

 

ハワイのコンドミニアムでくつろいでいます。

 

ハワイでも夏季は30℃を超える日が続きますが、湿度が比較的低いので日本よりも暑く感じません。

 

屋外でも木の下にいれば不快な暑さではありませんが、太陽が当たる場所は肌がヒリヒリする程暑く感じます。

 

住めば都なのか

2024.08.26

住めば都という言葉は、どんな場所であれそこに住み慣れれば便利で快適に感じるという意味です。

 

 

ここで気になるキーワードは、住み慣れればというフレーズです。

 

 

立地の条件はさておき、夏暑く冬寒い住宅でもエアコンやコタツなどを利用すれば、それなりに住み慣れる事は可能です。

 

 

現実的に日本の住宅の多くは上記のような生活スタイルであり国民が住み慣れているように感じます。

 

 

しかし、各室の温度差によるヒートショックにより心筋梗塞や脳卒中などでお亡くなりになる高齢者が非常に多いのも事実です。

 

 

居間と浴室やトイレの温度差が10℃以上ある住宅が大半を占める日本

 

 

住み慣れるのは問題ありませんが、健康を維持出来ない住宅では本末転倒です・・・

 

 

人生百年時代に入った事を考えると、住み慣れるよりも各室の温度差がなくヒートショックの心配がないよう自身の命を優先する選択が必要なのかもしれません。

 

築50年以上経過したコンドミニアムのラナイでコーヒーを飲みながらくつろいでいます。

 

 

室内の照明は暗くシャワーの水圧も弱く、あまり快適とは言えない環境ですが長期滞在していると慣れてきます。

 

 

ハワイの気温は1年を通じ25℃前後なので、高気密・高断熱化は必要ありません。

 

 

しかし、日本のように四季があり冬は0℃夏は35℃以上となれば住宅の高性能化は必須です。

 

 

 

 

 

 

上場企業も副業を認め始めた

2024.08.25

上場する大手企業も副業を認める記事が日経に掲載されていました。

 

 

これは約1年前の記事なので、現在は更に多くの企業が副業を認める方向へシフトしています。

 

 

「副業など言語道断!」と頑なに副業を認めなかった企業が一転して考えを変えた理由を何でしょうか?

 

 

答えはいくつかありますが、一番の理由は給料を上げられない点にあると感じています。

 

 

現在の日本企業の給料は世界的に低く、先進国に比べると半分位のケースもあります。

 

 

1990年代から約30年以上給料が上がらない日本経済の背景を考えれば、副業を認めざる得ない状況なのかもしれません。

 

 

もしも先進国並みの給与水準だとしたら、日本は副業解禁にならなかったと予想しています。

 

弊社は副業推進派です。

 

 

だって、もし私がこの会社の社員だったとしたら副業で稼ぎたいからです。

 

 

休みの日に肉体労働で稼ぐ事も出来ますしネットを利用してお金を稼ぐ事も可能です。

 

 

この私も住宅建築業の経営をしながら、不動産投資会社2社を副業しています。

 

 

「2足の草鞋を履く」という言葉が良くないのは昔の話で、2足の草鞋がスタンダードになる時代はもう来ているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

尊敬する経営者

2024.08.24

尊敬する経営者はいますか?という質問に対し私はこう答えます。

 

 

「はい、数人いますが近くには1人だけです」

 

 

この数人とは、日本を代表する著名な経営者なので皆様も名前を聞けば「あの人ね」となるかと思います。

 

 

近くの1人については実名を公開できませんが、私は今までお会いした経営者の中では際立って優れている人です。

 

 

会社の規模や売り上げ、利益などが優れている訳ではなく人として尊敬できる方です。

 

 

この方は相手の立場になって物事を判断し、時には大きな損を覚悟で相手の力になっているように感じます。

 

 

「岡ちゃんね、損したっていいんだよ・・・相手の得になれば」というニュアンスの話を聞いた事があります。

 

 

私も相手の立場になって物事を考えますが、ここまで徹底できるか?と自問自答したら答えは「できません」になると思います。

 

 

親分肌で面倒見の良いこの方の話は面白く、失敗談を聞いている長い時間もあっと言う間に過ぎて行きます。

 

 

尊敬する先輩経営者の後ろ姿を追いかけつつ私も目指す道を歩いています。

 

 

 

 

 

 

住宅の設計は難しい?

2024.08.23

住宅の設計は難しいのか?という質問に私はこう答えます。

 

 

「難しくはありませんが、簡単ではありません」

 

 

その理由は、その土地に合う間取りは素人でも考えられますが、日射遮蔽や開口部の設計、雨水の侵入を防ぐ屋根の設計や構造上必要な耐力壁の計算などは建築士でなければ設計出来ないからです。

 

 

つまり、素人でも方眼紙に希望の間取りは出来ますが詳細の設計はプロにお任せした方が良いという事です。

 

 

私達もお客様の希望の間取りをヒアリングする際、方眼紙に希望の間取りを書いていただくケースがあります。

 

 

もちろん、そのまま間取りを採用する事はなくプロの目線で修正したり更に使い勝手が良くなるよう付け加えます。

 

 

建築希望者と私達プロが協力して理想の間取りが完成します。

 

 

こうした進め方とは真逆に「設計は全てプロにお任せします」というケースもあるようですが、私はお勧めしません。

 

 

だって、そこに暮らすのは設計士ではなくお客様なのですから・・・

 

設計士に全て依頼すると見栄えの良い間取りやデザインを提案される事があります。

 

確かにデザイン性に優れているのは悪くありませんが、住み心地や光熱費もデザインと同じかそれ以上に重要です。

 

私達が提案する住宅の設計は、住み心地良し・光熱費を抑え・家族が健康で長生き出来る住宅です。

 

当たり前ですが、どれだけ素晴らしいデザインの住宅でも住み心地が悪く、光熱費が高額で長生き出来ない家は論外だと考えています。

 

 

 

 

 

 

出来る事と出来ない事

2024.08.22

私達は住宅を建築後、建物をお客様へ引き渡ししてアフターサービスを行います。

 

 

住宅には様々な設備機器やドアなどの不具合が必ず発生します。

 

 

このような場合、お客様から連絡があるので当日か遅くても翌日お伺いして対応しています。

 

 

設備機器の故障は製造メーカーのメンテ対応になるケースが多く、ドアなどの不具合は私達スタッフがその場で修理・調整しています。

 

 

しかし、私達でも修理出来ない場合も稀にあります。

 

 

それは玄関ドアの鍵穴の修理です。

 

 

室内ドアであれば、弊社スタッフか建具屋さんであれば修理可能ですが、玄関ドアのカギ穴は特殊であり、鍵の専門業者さんでないと対応出来ません。

 

 

時には鍵穴に鍵を入れて折れたり、鍵穴に異物を入れてしまったという場合の対応は専門業者さんでないと難しいのです。

 

 

このようなケースはでは「大変申し訳ありませんが、専門業者さんへ連絡して下さい」と伝えています。

 

 

私達でも出来る事と出来ない事があるのです。

 

日記の内容と関係のない写真で恐縮です。

 

ハワイで滞在する時に私はレンタカーを借りず自身の足で歩きます。

 

1日で10キロ程度歩きます。

 

食材の買い出しやショッピングなどで歩きますが、街を歩くだけでも楽しめるのがワイキキエリアです。

 

 

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