縮小産業
2024.06.4
日本の住宅建築は縮小傾向にあり、新築住宅着工棟数は年々減少しています。
私が起業した27年前は160万戸の新築住宅が着工していた時代でした。
近年は80万戸台で推移しており当時の約半分という事になります。
つまり住宅建築産業は縮小産業である事を念頭に置きビジネスに取り組まなければなりません。
とはいえ、「じゃあ縮小産業でどうすればいいの?」という事になりますが、私の考えはとてもシンプルです。
会社の規模を急激に拡大させず、少数精鋭の企業体質にしてお客様や協力してくれる業者さんの為に力を尽すだけです。
また、住宅を建てっぱなしにするのではなく、建てた後のアフターサービスもしっかり行いお客様からの信頼を得る事も重要です。
売り上げや利益は結果なので、あまり気にする必要はないのです。
私はビジネスを難しく考えていません。
出来る事は限られており、自身が出来る事も無限ではないからです。
なので、自身が出来る事を一番効率よく行うよう心掛けています。
頭で考えたら即行動!
そして結果を検証し改善てから即行動!