職人さんの手間賃は値切れない

2024.05.31

住宅建築にかかるコストは資材の費用や職人さんの手間賃が大半を占めています。

 

 

資材の仕入れコストは業者さんと粘り強い交渉をすれば、ある程度の価格までコストダウンが可能になります。

 

 

しかし、職人さんの手間賃は交渉して下げるのが難しいのはもちろんですが、仮に下げられたとしてもどのような仕事になるのか?は不透明です。

 

 

手間賃を下げるのに成功したのはいいが、仕事が雑では本末転倒です。

 

 

つまり資材や部材は出来るだけ安く仕入れられる先を見つけつつ、職人さんの手間賃は値切らない方が良いと私は考えています。

 

 

私は職人さんの立場になり仕事を依頼します

 

 

「今回の仕事を請けてくれますか?手間賃はこの金額ですが、もしも足りない場合は言って下さい追加で手間をお支払いします」

 

 

とこのように仕事をやった結果、職人さんの手間賃が低くならないようにしています。

 

 

一般的には

 

 

「この手間賃で決めたのだから追加でお金は支払えない」となるのでしょうが私は違います。

 

 

元々私と社長は職人上がりなので、職人さんの気持ちがよくわかります。

 

 

職人さんの立場になり仕事を依頼するのも弊社のこだわりです。

 

 

 

 

 

 

 

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