雨の日に傘を貸してくれない

2024.05.16

雨の日に人は傘が必要であり、企業は赤字の時にお金が必要になります。

 

赤字の決算でも融資してくれる金融機関もありますが、実際には少数であり大半の銀行は融資に難色を示します。

 

会社の決算予想は黒字でも実際には赤字になるケースもあり、大手ゼネコンも今期は上場初の赤字という会社もあります。

 

赤字決算になってしまうと金融機関の目は厳しくグループ会社全体の融資も簡単に出来なくなる傾向にあります。

 

雨に日に傘を貸してくれないのが現実なのです。

 

確かに貸し倒れのリスクを考えれば当然なのかもしれませんが、これが厳しい現実です。

 

 

雨の日の後には虹が出る時があります。

 

この虹のような晴れやかな次の決算を迎えるべく家造りに励みます。

 

 

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