相手の立場になって考える
2024.02.2
私の自宅には薪ストーブが設置してあり、この時期には補助暖房として利用しています。
約7年前に建築した当初は、朝薪を入れて燃やしていましたが市役所からこんな連絡がありました。
「ご近所の方から煙が流れて来るので、ストーブを利用する時間を日中は避けてもらいたい」という内容でした。
私はこうした連絡に対し、日中燃やすのではなく朝4時に起きて薪ストーブに火を入れる事にしました。
あれから6年が経過した約1年前にも近所の方からこんな苦情がありました。
「朝4時頃に煙が来るので何とかして欲しい」
私が利用している薪ストーブは二次燃焼する高性能なストーブなので温度を300℃以上にすれば煙はほとんど出ません。
焚き付けする初めに少しだけ煙は出るものの温度が上昇すれば完全燃焼するので煙は出ない仕組みになっています。
しかし、ご近所の方からの苦情もあったので夜中の1時から2時頃に起床し薪ストーブに火を入れる事にしました。
また、風向きにも注意して煙が行かないよう配慮しました。
ご近所の方の立場になって考えれば当然の行いです。
私は常に相手の立場になって物事を考えます。
そして自分中心ではなく相手中心に物事を進めます。
こうした考えや行動のお陰で家族間・会社内・他人様との揉め事やトラブルのない生活が出来ているのかもしれません。