スコアを気にしない!?

2022.02.28

私はゴルフのスコアを気にしません。

 

 

100回以上のスコアで意気消沈する事もなければ、80台のスコアで歓喜する事もありません。

 

 

スコアを気にしない理由は

 

 

スコアは結果であり結果を見ても何も変わらないからです。

 

 

私が気にするのはその日問題だったプレーです。

 

 

「何でトリプルボギーだったのか?」

 

 

「トリプルボギーのホールが4つあったが、原因はコレとコレと・・・」と問題点を掘り下げます。

 

 

すると、ある問題のプレーがいくつか浮かびます。

 

 

そして、そのプレーの改善方法を考え練習し克服します。

 

 

つまり、変えられない結果(スコア)を気にせず今後変えられるであろう問題点にフォーカスするのが私流です。

 

 

今の現実(スコア)は変えられませんが、未来はどうにでも変えられる!

 

 

ハワイオアフ島のゴルフ練習場です。

 

 

「観光旅行中にゴルフの練習?」と思われますがその通りです。

 

 

私は自分の思い描くゴルフが出来るまでどんな場所でも練習します。

 

 

スコアは結果であり何の意味もありません・・・

 

 

スコアの検証するからゴルフは面白い!

 

 

 

 

 

 

 

 

今から10年前と現在

2022.02.27

今から10年前、私はある違和感を感じていました。

 

 

当時の私は43歳で住宅建築業一筋で頭の固い頑固な建築屋のオヤジでした。

 

 

この頃、様々な異業種の経営者と交流を深めていた時期であり、色々な価値観や会社経営の方法を先輩経営者から学んでいた時期でもありました。

 

 

ある会社経営者は売り上げ至上主義を目指していたり、高級外車に乗りゴルフや高級ワインとイタリアンを楽しむ人達に囲まれる日々が続いたのです・・・

 

 

郷に入れば郷に従えという格言がありますが、私も同じような価値観や考え方で3年程度行動を共にしていました。

 

 

しかし、ある日「これはちょっと違うかな?」と感じるようになり、経営者と群れるのを辞めて1人になる事を決意しました。

 

 

1人になってからは、ゴルフに出かける事もなければ、高級ワインやイタリアンを食する事はなくなり自問自答する日が続きました。

 

 

そして、あるキーワードが見えてきました。

 

 

「今はいいけど、これから来る10年以内に不況の波が来るかもしれない・・・」

 

 

「その不況の波が来る前に準備をしておこう!」

 

 

と決意したのです。

 

 

それからは、住宅建築業が盤石な経営が出来るよう改善や改革をしました。

 

 

マーケティングや施工の方法、徹底した現場管理など足元から見直して、不況が来ても揺るがない会社造りに徹しました。

 

 

また、万が一の事を考え不動産投資会社も設立し安定した不動産収入を得る準備も始めました。

 

 

あれから10年が経過しましたが、新型コロナによる不況という大きな荒波がありました。

 

 

もちろん私達の会社は10年前から準備していたので、何の影響もなく会社が存続出来ています。

 

 

もしも、10年前と同じように今も宴を上げているような経営者だったとしたら、今のオカケンホームは存在しないかもしれません・・・

 

周りに流されず平時に不況の準備をするのが私の経営スタイルです。

 

 

当時の私を見て、周りの経営者はこんな印象を持っていたのかもしれません。

 

 

「あいつ、誰にも会わず1人で仙人みたいな生活してるけど大丈夫かな?」

 

 

大丈夫でなかったのは、心配していた本人だったのは言うまでもありません・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

挑戦しない理由は自身の欲にある!?

2022.02.26

私は何事にも挑戦するタイプですが、どうしても失敗したくないケースでは挑戦を避ける事もあります。

 

 

例えばビジネスが順調に進んでいる時にリスクの高い投資案件があったとします。

 

 

こうした状況ではリスクを取る必要はありませんし、挑戦して失敗した時に損をしたくないという考えが浮上します。

 

 

つまり、挑戦しない理由は損をしたくないという自身の欲にあるのです・・・

 

 

この点に気が付けば、自身の欲をなくし挑戦出来るのです。

 

私は2つのビジネスを経営していますが、挑戦する気持ちと損をしたくない気持ちが交錯します。

 

 

しかし、気持ちだけではビジネスは前に進まないので物事を客観的に捉え、ある一定の答えを導き出します。

 

 

その答え次第では、損をするかもしれませんしビジネスが上手くいくかもしれません。

 

 

この辺りの勘が会社経営者には必要なのかもしれません・・・

 

 

 

 

約束は守るためにある

2022.02.25

私は約束を必ず守るタイプの人間です。

 

 

仕事上の約束や家族との約束も必ず守ります。

 

 

私は子供たちに躾する際にこんな事を聞きます。

 

 

「約束は何の為にあるのかな?」

 

 

子供たちはこう答えます。

 

 

「約束は守る為にあります!」

 

 

これは、子供達が幼い頃から私が教育しているものであり、人間関係で一番重要な事です。

 

 

ビジネスの世界では、約束を守らないタイプの人を多く見ますが、こうしたタイプの経営者がビジネスで大成する事はありません。

 

 

その場しのぎで体裁良くは出来ますが、長続きはしないのが現実です。

 

 

日々の約束を守り、相手から信頼される人間になれれば、おのずと成功者への道は開ける!

 

 

 

エンジンが2つの会社!?

2022.02.24

会社のエンジンは大抵1つであり、そのエンジンの調子が悪くなると業績は悪化し会社存続の危機が訪れます。

 

 

例えば、アパレル業なら洋服の販売が低迷すれば業績は悪化します。

 

 

しかし、洋服販売という1つのエンジンしかないので業績が悪化した場合、窮地を脱出するのは困難です。

 

 

もちろん私達も住宅建築という1つのエンジンで商売を展開しているので、上記のようなアパレル業と同じ状況になる可能性はあります。

 

 

こうした問題点を克服する為に昨年よりもう1つのエンジンを作る計画は始まっています。

 

 

私個人は住宅建築業と不動産投資業を行っているので、リスクヘッジ出来ていますが、住宅建築業単体で考えると1つのエンジンである為リスクをヘッジ出来ていないのが現実です。

 

 

どんなエンジンなのか?

 

 

私とお会いする機会があれば直接お話し出来ます。

 

このエンジンは、会社を安定的に運営出来るメリットの他に社員の退職金を捻出出来ます。

 

 

20年後まで安定した財務基盤+キャッシュフローが実現出来るエンジンです。

 

 

どの社員も60歳になる時期が来ます・・・

 

 

私は20年後、全社員に満足のいく退職金を支払える経営者でありたいと強く願っています。

 

 

遊んでいても頭の中は時代にマッチしたビジネスを常に模索するのが私の仕事です。

 

 

 

 

新しいファッションの定義と兼用

2022.02.23

私はファッションにこだわりがあるので洋服にお金がかかります。

 

 

バイクに乗る時に着るバイカーズウエアやゴルフの時に着るゴルフウエアはもちろん、普段着やフォーマルウエアなど数多くのシーンで様々な洋服を持っています。

 

 

例えば、ゴルフ場に行くと専用のシューズに履き替えゴルフウエアでプレーし帰りには普段着に着替えます。

 

 

つまり、2パターンの洋服を1日で着る事になり洋服の費用も2倍になります。

 

 

もしも、これが普段履く靴と普段着でゴルフ出来れば1着で済むので、洋服の費用も必要最低限となります。

 

 

バイクに乗る時の服装も同じ事で、普段着とバイカーズウエアが兼用出来れば1着で問題ありません。

 

 

と、このような考え方から全ての洋服を兼用出来るよう工夫するようになりました。

 

 

個人の洋服も必要最小限にして費用を抑える!

 

 

会社経営もケチケチですが、個人の洋服もケチケチ理論!

 

 

失敗しない家造りへの近道

2022.02.22

住宅建築会社選びは難しく、どの会社を選んだら良いか?は簡単ではありません。

 

 

住宅建築屋である私が言うのも何ですが、会社の表向きだけを見ればどの会社も魅力的であり遜色ありません。

 

 

しかし、会社の中身を良く見るとこんな会社も存在します。

 

 

社員の離職率が高く入れ替わりが激しい

 

 

社長がワンマン経営であり、社内にはイエスマンしかいない

 

 

粉飾決算により本来は赤字なのに黒字で申告している

 

 

クレームから逃げており対応も遅い

 

 

など同業他社にはこのような状態の会社は数多く存在します。

 

 

なので、一般的な人が住宅建築会社を見抜くのは至難の業なのが現実です。

 

 

では、どうやって会社の裏まで見る事が出来るのでしょうか?

 

 

一番の近道はありませんが、ネット上の書き込みや同業他社に聞いてみるのも参考になります。

 

 

「A社はどんな感じかご存じですか?」と聞けば

 

 

「そうですね・・・協力業者さんから聞いた話ですが、経営状態は良くないらしいですよ」

 

 

こんな話が聞けるかもしれません。

 

 

現在地方の住宅建築業界は不況の中にあり、選んだ建築屋さんが倒産したら大変です・・・

 

 

経営が盤石な会社を選ぶ確かな目が必要です。

 

仕事と遊びのバランス

2022.02.21

私は仕事になると人間から鬼に変わるようなタイプです。

 

 

コンピューターのような緻密さで綿密に計画し、大量の仕事をブルドーザーのように動かします。

 

 

社会人になってからこのスタイルで35年変わりなく仕事に取り組みます。

 

 

大局を読み俯瞰的に物事を捉え、相手の立場に立って物事を進めるので、上手くいかない事はほとんどありません。

 

 

これ程仕事が好きで取り組んでいますが、仕事以上に遊びが好きです。

 

 

バイクツーリングやキャンプ、波乗りやゴルフなど時間があれば、サクサクと遊んでいます。

 

 

遊びに没頭できるかからこそ、良質な仕事が出来ているようにも感じます。

 

 

仕事と遊びのバランスは重要であり、仕事がさっさと片付けられるからこそ、遊びの時間が確保できるのかもしれません・・・

 

バイクツーリングは爽やかで気持ちがスッキリします。

 

天気の良い日はゴルフで自然を感じリセットします。

波が良ければ波乗りに没頭しイルカのように遊びます。

気の合う仲間と大切な時間を過ごし幸せを感じています・・・

 

 

 

見た目はワルそうだけど中身は真面目!?

2022.02.20

私はどちらかと言えば見た目の印象が良い方ではありません。

 

 

体格や顔つきを見れば、「ちょっと怖い人だな・・・」と感じる方もいると思います。

 

 

私は幼い頃から不良少年で高校生になるとヤンキー兄ちゃんになりました。

 

 

その後社会人になっても目つきは鋭くどこでもケンカばかりしている荒くれ者でした。

 

 

そんな乱暴者の私でしたが、仕事になると真面目に取り組む姿勢は子供の頃から変わりませんでした。

 

 

小学生の頃から休みの日は住宅建築の現場へ行き、朝から日が暮れるまで働くのが私のスタイルで高校生になっても休日は現場で働きました。

 

 

社会人になってからは、誰よりも早く現場に入り朝から晩まで真面目に働きました。

 

 

そして、起業してからもこのスタイルに変わりはなく真面目に住宅造り一筋です。

 

 

私は元来、曲がったことが大嫌いなのでこの商売が向いている気がします。

 

 

真面目に家造りに取り組んで25年・・・

 

 

皆様に本当の私を理解してもらえる日が来つつあるように感じています。

 

ハーレーに乗り始めて30年が経過します。

 

16歳の頃原チャリデビューして37年間バイクに乗り続けています。

私の大好きなホルモン焼きは6歳の頃、地元の日の出食堂食べてから47年・・・今も大好物です。

 

20歳の時に桐生で食べた日本一という豚骨ラーメンにはまってから33年が経過しますが今もラーメンが好きで東京まで食べに行きます。

 

自分がコレだ!と思った事はとことん追求し諦める事なく結果が出るまで継続するのが私の生き方です。

 

真面目な不良である私を少しでもご理解いただければと思い、今回は私自身の日記にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全世界を震撼させたウィルスとの戦いの末

2022.02.19

約2年前に始まった新型コロナウィルスは全世界を震撼させました。

 

 

企業活動がストップした業種も数多くあり、人の流れも完全に止まった時期もありました。

 

 

あれから約2年・・・

 

 

コロナ不況で倒産や廃業に追い込まれた会社は数多く存在します。

 

 

これは、どうしようもない事であり人の力でどうこうという問題ではありません。

 

 

天変地異のようにウィルスとの戦いも人間は簡単に操作出来ないのです。

 

 

さて、私達を取り巻く地方の住宅建築業界も打撃を受けた会社は少なくありません。

 

 

少子高齢化や過疎化にプラスしてコロナ不況が2年続いたので、住宅着工棟数も低迷しています。

 

 

多少のリバウンドにより着工数が上がる可能性も否定出来ませんが、住宅建築という業界は今後衰退産業である事は間違いありません。

 

 

しかし、どんな状況になろうとも勝ち組と負け組に分かれるのはどの時代でも変わりありません。

 

 

勝ち組に入るべく戦略を練る日が続きます。

 

 

 

勝ち組に入る方法はいくつかありますが、その1つに大手企業から学ぶ方法があります。

 

大手企業は本業以外にいくつかのビジネスを持っています。

 

いわゆる2足の草鞋や3足の草鞋です。

 

例えばトヨタ自動車なら、自動車の製造だけでなくカーリースやマイカーローンなどの金融部門を指します。

 

イオンなら物品販売業だけでなくイオン銀行や不動産投資などがそれです。

 

どちらの大手企業も本業では赤字のようですが、金融や不動産部門が莫大な利益を稼ぎ出しているのでグループ全体では黒字になっています。

 

こうした現代のビジネスの構図を参考にすれば、私達のような中小企業も勝ち組に入れる可能性があります。

 

会社に大小なんて関係ない!

 

やるか!やらないか!の選択なのです。

 

 

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