断熱・換気・床下暖房・室内空気層の4点セット

2020.02.29

住宅の室内環境を向上させるにはいくつかの方法があります。

 

 

特に冬季の室内環境を向上させるのは非常に難しく、室内温度を上昇させるだけでは快適な環境にはならず、体感温度を上げる必要があります。

 

 

体感温度を上げるには、室内の内装材である室内表面温度を上昇させる必要があり、これを現実にするには6面輻射式暖房しか方法はありません。

 

 

 

6面輻射式暖房にする為には、床下に暖房器具を設置し24時間第一種換気システムを採用して、断熱を強化しつつ、室内空気層から床下の暖気を上昇させて室内の床・壁・天井の6面を暖房する必要があります。

 

 

一見簡単なように見えますが、実は非常に難しいのです・・・

 

 

 

もちろん費用も高額になるので、上記の構造や断熱工法を採用する住宅建築業者は私達以外に存在しません。

 

 

 

というか、同業他社ではそこまで本気で快適さに執着して家造りに取り組んでいないのかもしれません・・・

 

 

 

私は、住み心地や快適さにとことんこだわる建築人です。

 

 

室内の快適な住環境に徹底的に執着した家造りをしています。

 

 

誰も造らない最高の住み心地の住宅を俺が造る!

 

 

 

 

マーケティングに出来るだけ費用をかけない

2020.02.28

当社はマーケティング(住宅の受注に係る作業)に出来るだけ費用をかけないケチケチ工務店です。

 

 

 

本社の建物は約12年前に建築ましたが、床板の張り替えや増築などを繰り返し出来るだけ費用をかけずに現在も利用しています。

 

 

 

実験棟については、太陽光発電システムを取付けして年間約100万円(20年間)の売電が可能になっているので、その売電収入を建築費に充当しています。

 

 

 

倉庫の屋根にも太陽光発電システムが取付してあり、年間約180万円程度の売電収入があるので、会社の土地取得の借入返済に充てています。

 

 

そして、これから始まるオカケンBASE計画ですが、倉庫の一部を利用して出来るだけ費用をかけずに工事を行う予定です。

 

 

 

もちろんこれらにかかる費用の捻出方法も考えています。

 

 

 

つまり、本社の建物、実験棟、倉庫、オカケンBASEの全ての建物について建築費の捻出方法が計算されており、これらの建築費用や土地取得費用をお客様が負担しなくても良い仕組みになっているのです。

 

 

 

一般的には、住宅展示場の建築費用や土地の賃借料は全てお客様へ提示する建築費(坪単価)に上乗せされていますが当社ではそうしていません。

 

 

だって、私達が提示する坪単価に上記の費用を上乗せしたら坪100万円を超えてしまいますから・・・

 

 

私はお客様へ提示する金額を出来るだけリーズナブルにしたいと常に考えています。

 

 

住宅展示場や展示施設の建築費用、土地の賃借料を住宅建築費用に上乗せする事はしません。

 

 

もしも私がオカケンで住宅建築する時にそんな費用を上乗せされたら嫌ですから・・・

 

680万円の土地が300万円で買えるカラクリ

2020.02.27

私は住宅建築業と不動産投資業の2つの会社を経営しています。

 

 

不動産投資業の柱の1つに戸建賃貸住宅事業があります。

 

 

戸建賃貸住宅を建築するには、まず土地を取得する必要があり、市場にある土地の中からスクリーニングして、いくつかの土地をピックアップします。

 

 

そして、その土地を表示価格ではなく、購入希望額で交渉に入ります。

 

 

これが業界で言う、指値です。

 

 

この指値で買える場合もあれば交渉の後、販売希望額と指値の間で金額が決まる事もあります。

 

 

以前にこんなケースもありました。

 

 

680万円で提示されている土地の価格に対し、300万円の指値をして最終的に350万円で土地を購入出来ました。

 

 

680万円の土地が350万円で買える・・・

 

 

これ実話です。

 

 

この土地に決めた!と焦って販売価格で買うのは待った方が良いケースもあります。

 

 

私達にご相談いただければ、その土地の相場や土地取得にかかる費用以外の金額も算出出来ます。

 

 

また、どの位で指値出来るのかもアドバイス出来ます。

 

 

土地をお探しの方は、一度ご相談下さい。

 

 

男が憧れるスペースを造る

2020.02.26

男性が憧れるスペースのひとつにガレージがあります。

 

 

 

自分が所有する車やバイクを置きソファーで眺めながらコーヒーを飲む・・・

 

 

 

女性には理解出来ない空間なのかもしれませんが、私も男性のひとりとして最も欲しいスペースでもあります。

 

 

 

私の趣味は、車(アメ車のトラック)やバイク、サーフィンなどがあり、これらの趣味のモノを全て集結したスペースを造る予定です。

 

 

 

広さはトラック1台とバイクが4台入る位のそれ程広くないスペースですが、自分の人生がより楽しめるスペースにします。

 

 

 

現在は、サーフボードやバイクやトラックは別々の場所にあるので、全てを1か所にまとめてフリーアンドイージーな空間にする予定です。

 

 

 

これから住宅にガレージを取り入れる方には参考になるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精神的にリラックスできる空間であるか?

2020.02.26

住宅のあるべき姿は様々ですが、私は家の中でリラックスできるのかどうか?という部分が重要です。

 

 

社会生活で働き疲れた体をリラックスする事で回復させるのが住宅の役目だと考えています。

 

 

 

さて、ではどのくらいの人達が自宅でリラックス出来ているでしょうか?

 

 

 

休日は家にいると寒いので、どこかに出かけるようにしている・・・

 

 

家にいてもリラックスできないので、日帰り温泉に行く事が多い・・・

 

 

家の中が賑やかなので、スタバに行きリラックスしている・・・

 

 

など自宅で休日に休んでいる人は少ないのかもしれません。

 

 

 

私達が造る住宅は、屋外の音が入りにくいので静かであり冬は暖かく生活出来るので、休日家にいると日中でも居眠りしてしまう位リラックス出来ます。

 

 

 

当社実験棟で宿泊体験も出来ますので、どの位リラックスできるのかをご体感下さい。

 

 

 

ご予約方法は簡単!

 

電話か当社HPより申込み下さい。

 

 

目の前にある壁を乗り越えるか?引き返すか?壁に文句を言うか?

2020.02.25

ビジネスでは常に自分の前に大きな壁が表れます。

 

 

その大きな壁とは、仕事の多さや仕事の重要性にあります。

 

 

「これだけ多い仕事を自分が出来るだろうか・・・」

 

 

「こんな重要な仕事を自分がこなせるだろうか・・・」

 

 

など様々なシュチュエーションで壁が表れます。

 

 

こんな時に「今回の仕事の量は多すぎるから無理だな・・・」と大きな壁から引き返すか?

 

 

「よし、この仕事をこなして壁を乗り越えるぞ!」となるか

 

 

「何でこんなに多い仕事があるのかな、ありえねぇ~この仕事辞めようかな・・・」

 

 

という選択になるかと思います。

 

 

 

もちろんここで、壁を乗り越えなければ自身の成長はありませんし、明るい未来は待っていません。

 

 

 

私の場合は、上記の3種類とは異なります。

 

 

 

「こんな壁、大ハンマーでぶっ壊してやる!」と大きな壁を自力でぶっ壊して前に進みます。

 

 

 

大きな壁をクリアする方法は様々ですが、文句を言ったり引き返すような事はしない方が良いのかもしれません・・・

 

 

私もいくつかの大きな壁を乗り越えて今の自身があります。

 

 

常に私は「何ぃ~こんな壁ユンボでぶっ壊して進むぜ!」と猛進してきました。

 

 

失敗も数多くありましたが、このスタイルで33年間建築道を歩んでいます。

 

 

ゴタゴタ講釈を言う暇があるなら、目の前の壁に正々堂々と挑み大ハンマーやユンボでぶっ壊す!

 

 

 

住宅の設計料が300万円!?

2020.02.24

住宅を設計する際、住宅建築業者に依頼するケースと設計事務所に依頼するケースがあります。

 

 

住宅建築業者に依頼した場合、その会社の設計士がラフプランを考えお客様に提示します。

 

 

 

その後、詳細設計や建築確認申請の書類を作成します。

 

 

 

ここまでにかかる基本設計や建築確認申請の実費は30万円~50万円程度です。

 

 

 

私達もお客様から要望をヒアリングし、ラフプランを提案しますが、ここまでは無料で行っています。

 

 

そして、提案した内容で納得していただいた場合は設計契約をした後に詳細設計に進みます。

 

 

もちろん本契約時には設計に係る費用として建築工事の見積書の中に30万円から50万円を記入しています。

 

 

こうした住宅建築会社の設計費用に対し、設計事務所の場合は少々違う計算のようです。

 

 

 

建築費の何パーセントが設計料という計算をする会社もあるようで、中には設計料が建築費の10%なんて業者もあるようです・・・

 

 

 

仮に3000万円の住宅なら設計料が300万円!

 

 

5000万円なら500万円!

 

 

ありえませんね・・・

 

 

 

世界的に有名な設計者ならともかく、地方の有名でも何でもない設計事務所の設計料が数百万円などというのは、常識を逸脱している金額です。

 

 

 

しかし、こうした設計者の提案する内容に納得してお金を支払うお客様も存在するのです・・・

 

 

 

このような考え方を持つ人達を否定するつもりは一切ありませんが、お金をかけるなら別の場所にかけた方が良いのでは・・・と私達プロは感じてしまいます。

 

 

 

無駄な設計料に数百万円も投じるなら、住宅の性能アップする部分に費用をかけるのがかしこい家の造り方なのかもしれません。

 

 

 

この業界では、建築士の免許を持たずに設計業務を行っている会社が数多くあります。

 

 

まず、設計に入る前に設計者に聞いてみましょう!

 

 

「あなたは、1級建築士ですか?それとも2級建築士ですか?あるいは免許のない建築師ですか?と・・・」

 

 

20坪の土地に住宅は建築出来るのか?

2020.02.23

先日、戸建賃貸住宅の用地として約20坪の土地を購入しました。

 

 

価格はナント!300万円・・・

 

 

坪15万円になりますが、高崎でも人気のエリアである貝沢町です。

 

 

スーパーマーケットベルクの近くなので、塚小や塚中もすぐそばの好立地です。

 

 

しかし、こんなに利便性の良い土地が坪15万円なんてありえませんが、理由は土地の広さにあります。

 

 

一般的に高崎周辺で住宅を建築する場合、土地の広さは40坪~60坪で探すケースがほとんどです。

 

 

つまり、注文住宅の用地としては20坪では狭いので敬遠されるのです・・・

 

 

という事で特価の土地になる訳です。

 

 

しかし、20坪の土地に住宅が建築出来るのでしょうか?

 

 

 

答えはYES!です

 

 

現在、ビルトインガレージ1台+2LDKのプラン、ビルトインガレージ2台+2LDKのプラン、ガレージなしの2LDKの3プランを作成しました。

 

 

今回は2棟戸建賃貸住宅を建築する予定ですが、追加で1棟建築する計画もあります。

 

 

極狭土地に建てる、夢のマイホーム!

 

 

小さく建てて経済的に豊かに暮らす家は、今後注目されるかもしれません。

 

 

出来ないと思えば出来ませんが、出来ると思えば出来るものです・・・

 

 

 

私はどんな難しい問題にもチャレンジするタイプの人間です。

 

 

出来ない事を出来るようにするから仕事は面白い!

 

 

出来る事が出来たって、ちっとも面白くありません・・・

 

 

利益がほとんど出ない工務店

2020.02.22

当社の昨年売り上げは8億円弱でした。

 

 

これだけ多くの売り上げがあっても利益はほとんどなく、何とか黒字になった程度です。

 

 

私達は売り上げ増や利益増を目指さない会社なのでこうした状況が何年も続いています・・・

 

 

 

お客様に提示する坪単価を少しアップさせたり、協力業者さんへ支払う外注費を少し値切れば利益アップは簡単に出来ます。

 

 

 

しかし私達はそうしない会社です・・・

 

 

 

必要最小限の利益を住宅の製造原価にプラスしてお客様に提示し、協力業者さんへの支払いも適正価格で支払います。

 

 

こうしたスタイルを貫くのは理由があります。

 

 

 

それは、お客様あってのオカケンホームであり、協力業者さんあってのオカケンホームだからです。

 

10億円売り上げようが、100億円売り上げようが、ただそれだけの事です・・・

 

 

1億円利益が出ようが、10億円利益が出ようが、ただそれだけの事なのです・・・

 

 

家造りを通じ、そこに関連した人達がどう感じるか?を私は重要視しています。

 

 

会社の利益がほとんどなくても、私達に携わる人たちが幸せを感じてくれれば、それでいいのだ!

 

 

本題から話題をそらす建築師

2020.02.22

住宅の性能は住み心地に直結するので、人の寿命にも重要な関係性があります。

 

 

私達は、そこに暮らす人達が健康で快適に生活出来、長生き出来る住宅を建築したいと考えています。

 

 

健康で快適に暮らす為には、断熱性や気密性はもちろん暖房や冷房の方法にもこだわりがないと実現できません・・・

 

 

このような生活を希望する方は少なくありませんが、上記のような住宅を希望すると、ある業者はこんな話をしてきます。

 

 

「高性能よりも、もっと大切な事があります!」

 

 

「それは、広々した空間やデザインです!」

 

 

などと、論点をずらして別の次元の話をする建築師も存在します。

 

 

お粗末極まりないお話ですね・・・

 

 

確かに広々した空間やデザインに価値を持つ方も存在するので、そうした方には高性能を保ちつつ両者を実現するのが本物の設計士なのです。

 

 

この世の中には数多くの住宅建築業者や設計者が存在します。

 

 

しかし、大半のプロが言う事は自社のアピールでしかありません。

 

 

客観的に物事を判断し、最善・最良の提案が出来るプロがほとんど存在しないのも、この業界の悪い部分なのです・・・

 

私達は、お客様が希望する価値観はどんなものでも受け入れます。

 

 

それが、広々とした空間であったり、豪華なデザインの内装であってもその価値観を優先し設計します。

 

 

お客様の価値観を最優先しつつ、高性能で快適に暮らせる住宅を造るのが本物のプロの仕事なのかもしれません・・・

 

 

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