電気料金の自由化
2019.03.7
電気料金の自由化以降は、深夜電力を使える時間帯が減りました。
更に深夜電力の単価も上昇したので自由化前に比べると約15%程度電気料金がアップしている事がわかりました。
私達はお客様のお宅へ定期点検する際に電気料金についてお尋ねしており、各お宅のデータを平均した結果、上記の内容を知る事が出来ました。
自由化以前は年間平均で月約12.000円程度でしたが、自由化以降は月約14.000円~15.000円になっているようです。
特に冬は床下のエアコンを使うので、月約20.000円~26.000円の電気料金がかかっています。(照明・給湯・調理・暖房全ての電気料金)
私達が造る住宅でさえ冬季の光熱費が20.000円を超えているので、一般的な住宅は30.000円を超えているのではないかと予想しています。
私の家も床下エアコンで24時間連続暖房していますが、朝寒い日は薪ストーブに火をつけています。
朝5時頃に火をつけると10時頃まで暖かく、その後は余熱でお昼過ぎまで暖かくなります。
日中が晴れの日は、太陽の光も室内へ取り込んで日射による暖房効果も得ています。
床下暖房+補助暖房+太陽の日射による暖房効果によって、冬季も快適に過ごしています。