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無垢材の補修

2021.09.7

先日、OBのお客様よりカウンターへ洗剤がこぼれてしまいシミになってしまったとの連絡を頂き、塗装の補修へ行って来ました。

こぼれてしまったのは、住宅・家具用の弱アルカリ性の合成洗剤です。

 

 

カウンターは水まわりのキッチンカウンターなので、ウレタン塗装というウレタン塗料と呼ばれる水に強い塗装をしていますが、このようにシミになってしまいました。

 

 

マチペンさんです。

いつも丁寧な仕事をしてくださり、スタッフのわがままな相談にものってくれる頼りになる塗装屋さんです。

事前に写真を見て頂いた時には上手く補修できるか心配してくださっていましたが、シミを細かいヤスリで削って消してから、色を合わせて 補修してくださり、このような仕上がりに!

あとは、塗料が乾くのを待って様子を見て頂くことになりました。

 

こちらのカウンターはホワイトアッシュという無垢材で厚さ30mmの材料を使用しています。

突板やプリント板では出来ませんが、無垢材なら削って再塗装するのも可能。長く使った後に塗装色をホワイトから違う色へ再塗装するのも可能です。

傷があったり、補修したことも含めて生活の思い出が増えていくのも無垢のいいところですよね。

 

 

Hoshino

 

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