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前橋市市街地で着工

2022.06.30

5月下旬に前橋市の市街地で着工した物件です。

コンクリート打設まで工事が進みました。

コンクリート打設当日は梅雨の晴れ間で、気温は30℃近くの暑さになり、コンクリートの硬化しないように人員を多くし、コンクリートミキサー車の車両の大きさやタイミングを考慮しました。

また、市街地でオフィス街という事もあり、通勤時間を避け無事コンクリート打設が終わりました。

住宅密集地で、間口約7M、奥行き約18Mの限られた敷地の物件です。

 

二階にリビングダイニング、キッチンを設け、空間に広がりが出るように勾配天井とし、勾配天井に高窓を設けることで自然光たっぷりで空間に広がりが出る設計となっています。

 

一階に脱衣室とランドリールームを配置し、雨の日には洗濯物が室内干し出来、天気の良い日には、バルコニーに洗濯が干せ、外水道を設けたことで、プールも設置出来るようにしました。

 

 

「通勤、通学に便利な場所」「学校の環境が良い場所」「駅から徒歩〇分」「病院、スーパー、デパートが近く、年をとっても便利な場所」など立地を優先する場合限られた土地になる事が多いです。

住みたいエリアに上記ご希望な条件を踏まえた土地を購入し、住宅を建てるという選択肢もあります。

 

こんな土地建てられるかな?などご不明点などございましたら、担当者までお問合下さい。

ASANO

基礎工事の途中で

2022.06.29

私の母が住んでいる家の目の前に、基礎ができたところで工事がストップしている新築注文住宅であろう現場がありました。

 

基礎が乾いているのに、なかなか次に進まないなぁと思いながら日々見ていると、そこの建築を請け負っていた会社が倒産したとネットニュースで知りました。

 

数カ月前に、若い夫婦が工事が始まるから挨拶にきたよ~と母が言っていました。

施主さんにとったら、土地を買って夢のマイホームがやっと着工した矢先に、まさかの出来事だったと思います。

これほど悲しいことはないですね。

 

きっと、長いローンを組んで返していこうと大金を借入したに違いありません。

 

このお客様の工事を請け負った会社の経営者は、現場が着工する数カ月前には、こうなることはわかっていたのではないか?と思ってしまうのは私だけでしょうか・・・

 

建築会社選びで大事なことは、金額や見た目ではあません。

 

その会社がどんな思いでお客様と向き合っているか、そして建てた後どうやってお客様と付き合っていくかが重要なのだと感じます。

 

 

基礎工事で止まってしまっているあの現場の建物が、どのような形であれ完成し、若い夫婦の生活が始まることを願うばかりです。

 

kuribara

吉井町で上棟しました!

2022.06.28

先日、吉井町で上棟しました!

 

当社では、コンクリート打設や上棟は雨天時には行わないため、梅雨時期の上棟は天気予報を毎日確認しながらじっくり検討します。

前日に降水確率を見て最終判断し、雨が降らないことを願って決行を決め 上棟日を迎えました。

 

 

上棟の日は1日で屋根まで施工する為、時間との勝負です。

レッカーの音と、柱と梁を組む時の音が周囲に響き渡る中、大工さん達の素晴らしいチームワークにより棟が上がり、夕方にはさすがのタイミングで屋根屋さんが登場して、野地板とルーフィングまで仕上げてくれました。

これで雨がかりの心配もなくなります。

 

 

外観は、大屋根の総ベベルサイディング張りの平屋建て。

リビングダイニングから、ホールを通って、独立した洗面からトイレ、脱衣・ユーティリティーへ。脱衣・ユーティリティーからは浴室やウォークインクローゼットへアクセス可能です。

ウォークインクローゼットからは寝室、そしてリビングダイニングへと ぐるりと回遊できるバリアフリープランです。

勾配天井のリビングには化粧梁や太柱を配置して、南に面した大きなサッシからは自然光がたっぷり入ります。

 

いよいよ本格的に工事が始まり、現場はこれからサッシの取付け、断熱材の施工へと進んでいきます。

協力業者さんと共に、最後まで安全に工事が進むよう努めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

Hoshino

 

猛暑日・・・

2022.06.27

梅雨時期だというのに、先週末は最高気温が39度になり、エアコンを稼働しないと熱中症になる気温でしたね。

今までは朝の冷気を取り込めば室温をキープしてくれていたので、室内のエアコンを短時間のみ稼働するだけでしたが、さすがに天気予報で猛暑日に注意と言っていたので、金曜日から24時間エアコンを稼働させていました。

外出する度にエアコンを入り切りしたくなりますが、24時間稼動させておいた方がランニングコストも安くなる為、常に稼動させておくことがオススメです。

 

今開催中のオープンハウスの建物も、2階のホールのエアコン1台を24時間稼働させて全部屋涼しくしています。

その為、各部屋の扉を開けた時や2階へあがる時にここは暑いね・・・という事は無く、どの部屋も快適な温度になっています。

また、梅雨時期によくある床のベタつきや、ジメっとした空気感も全くないので、とても過ごしやすい湿度になっています。

先日ご案内したお客様は今建築中で、建物内の涼しさを体感していただき、早く引っ越したい!と仰っていました。

 

 

猛暑日だからこそ室内と外気温の差がはっきりと分かり、夏の住み心地を体感していただけます。

オープンハウスで日中の暑い時間に体感していただいたり、夏の宿泊体験で夜の寝心地を体感することもできます。

夏のオカケンの家の住み心地を是非体感してみて下さい。

 

Arai

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由な働き方

2022.06.24

今回は当社の働き方についてご紹介しようと思います。

 

まず、私達の会社は年俸制というシステムを導入しています。

年俸制と聞くとすぐに思い浮かぶのがプロ野球の事だと思いますが、まさにあの感じです。

毎年9月頃から社長と年俸交渉が始まります。

どんな交渉なのか、気になると思いますが、基本的にはどんな働き方をしたくて、どのくらいの年俸が欲しいかを伝え、調整していくかたちとなります。

当然、お給料は多ければ多いに越した事はありませんが、働きに見合っていなければもらう事はできません。

 

そこで、どんな働き方をしてどんな結果を出すのでこの位の年俸にしてもらえないか、と交渉をしていきます。

また、前年までの働き方や業績を加味して、本当にその仕事が出来るのかなどを社長と相談をして、最終的に交渉が成立します。

 

交渉が成立すれば来年の雇用が約束されますが、結果が伴わなければ次の年は年俸額が下がる事もあります。

(1年契約、2年契約、3年契約、5年契約など契約期間も自由です)

 

休みは基本的には土日祭日ですが、職種によっては土日祭日が一番忙しい事もあるので、その場合は平日に休みを調整する事も出来ます。

また、子供の行事や家族旅行なども事前に会社へ伝え、しっかりと自ら予定を組む事で比較的自由に計画できます。

 

朝7:00までに会社へ出社し7:00からミーティングがあり、そこからはすべての業務を自ら計画し行うかたちなのです。

 

服装も自由で、会長、社長を含めスタッフは比較的カジュアルな服装で仕事をしています。

私は入社してから十数年で軽く50万円以上は会長や社長から洋服や帽子や小物やブーツに至るまで色々な物を頂いていると思います。

 

普段の業務は多岐に渡り、少人数でたくさんの業務をこなすオールラウンダーなスタッフが多く、日々凄まじい勢いで入って来る仕事を片っ端からバッタバッタと切り倒していくイメージで業務に取り組んでいます。

 

各々が責任を持ちしっかりと業務が遂行できていれば、あとは自由に働いて良いという感じです。

 

私は普段は5:30~6:00には出社し早い内に業務を済ませ、夜遅くまで仕事をする事はほとんどありません。

前職の9:00頃出社して夜遅くまで仕事をしていた頃が今では考えられません。

 

常に最前線でドキドキしながらワクワクと楽しく仕事が出来ている事に感謝です。

tanaka

梅雨の晴れ間

2022.06.23

前橋市の現場では、連日の雨でしたが、土台敷きから雨が降らず、先日無事上棟となりました。

 

梅雨時期の晴れ間と梅雨明けでは、体が暑さに慣れていない為熱中症のリスクが高まります。

 

熱中症は、温度が30℃以上に上がり、湿度が高く、汗が蒸発しにくく、熱が体にこもり体温調節が不十分が原因の一つです。

 

水分と塩分補給を忘れ高温多湿の環境下で、作業に夢中になりがちです。

また、上棟いう高所での作業リスクもあるためスムーズに材料の取り出しが出来るかも棟梁と判断し進めて行きます。

 

↑桂棟梁が担当です。

 

職人さん達の表情や天気予報を確認し、午後からの気温上昇と高所での作業効率の低下を想定し、昼休憩を長く取り、体を休める工夫を行いました。

 

また、お施主様のご厚意により、スポーツドリンク、塩飴(塩分タブレット)を差し入れ頂きました。

 

 

今年は一昨年のような暑さが予想されます。

炎天下での作業や高所での作業に今から備え、屋外での日光による体力の低下を避けるため、空調服や遮熱服(冷却服)を着用し作業効率を上げる工夫をし、疲れによる作業低下も考え、工程に十分余裕を持ち、ヒューマンエラーが起こらないように無事故でこの夏を乗り切りたいと思います。

↑私も屋外の現場の際は、冷却服を着用し体力の低下を防いでいます。

 

 

asano

 

 

チャレンジするか、諦めるか

2022.06.22

仕事とは少し関係ない話から始まりますが・・・今年中学3年になった息子の事です。

 

柔道部に入り、いよいよ来月中学校生活最後の大会となる夏季大会が迫っています。

春までの階級では県大会に進めていたのですが、突然息子のエントリーしようと思っている階級に、1つ上の階級から全国大会出場レベルの選手が下りてくることになりました。

その階級では1人しか県大会に進めないので、あの子が来るなら県大会は無理かぁと、顧問の先生も私も半ば諦めていました。

 

すると顧問の先生から私の携帯へ、相談があるのですが・・・と電話が来ました。

 

本人が県大会に出る為、4キロ体重を落として1つ下の階級でチャレンジしたいと言っています

お母さんはどう思いますか?

食事面のバックアップも必要なので・・・

 

と言われました。

 

本人がそうしたいならやらせてあげてください、とお願いしました。

3週間で筋肉を落とさず、4キロ減量するというチャレンジが始まりました。

 

 

人生において、チャレンジするか、諦めるかは本人が決める事です。

 

例えば、高性能住宅を造っている有名な方のYouTubeを見ていて、その方が技術指導したモデルハウスを見学できると知ったとします。

そのモデルハウスを造った会社の社長は、先日可決された建築物省エネ改正法案成立のために尽力した人物の一人で、日本の住宅建築性能向上の為に、第一線で活躍されているような雲の上の存在です。

 

モデルハウス見て勉強させて欲しいな

その方に会って話を聞きたいな

 

と思う人は沢山いるかもしれませんが、実際に行動に起こしチャレンジする人はそれほど多くはないと思います。

 

私はチャレンジするタイプなので、きっと見学させてくれる!!と思いこみ、少ない伝手を頼りにFacebookでメッセージを送ってみたり、メールを送ってみたりして何とかして連絡を取ろうとします。

しかし接触を試みても思うようにいきません。

 

当然、忙しいから迷惑かなぁ・・・というネガティブな思いが浮かんできますが、それを押し殺し、きっと忙しくてメールに気が付かないのだろう!!と思いこみ、会社にFAXを送ってみたり、infoメールに連絡してみたりと、違う方向からもアプローチしてみます。

 

すると、そんな雲の上の存在の方から、モデルハウスをご案内するので見学に来てくださいと連絡がくる事もあるのです。

 

チャレンジして諦めなければ、道が開けるのかもしれません・・・

 

諦めたらそこで、試合終了ですね。

 

 

kuribara

 

 

オープンハウス始まりました!

2022.06.21

 

今年の夏、1回目のオープンハウスが始まりました!

期間:6/18(土)~7/10(日)

時間:9:30~16:00

 

完全予約制です。内覧ご希望の方は、事前に予約をお願い致します。

事前予約、早期予約をお願いします。

(当日連絡には対応できないことがありますのでよろしくお願い致します。)

メールまたは電話 [オカケンホーム 027-384-3166] までお気軽にお問合せください。

蒸し暑いこの時期のオカケンホームの造る家の心地良さを、ぜひ体感してみてください。

特に土日は予約が多くなっておりますので、お早目のお問い合わせをお待ちしております。

 

 

外観は大屋根オール米杉張り、間口約12M、約35坪の2階建てです。

キッチンが吹抜けて勾配天井になっており、北側のキッチンですがトップライトからの光で明るく、とても気持ちのいいキッチンになりました。

吹抜けの開放感、こだわりの照明器具もぜひご覧ください。

担当者こだわりのディスプレイも見どころです。

 

 

 

 

Hoshino

 

 

前橋市で上棟です!

2022.06.20

6月17日に前橋市で上棟しました!

梅雨時期の上棟は天気予報を毎日確認しながら晴れる事を祈って上棟日を迎えるので、梅雨の晴れ間のいいお天気となり無事に上棟しました。

 

上棟の前日には大工さんが土台敷きを行っていました。

着工日からは基礎業者さんが現場で作業をしていましたが、この日から大工さんにバトンタッチです!

 

上棟日の午前中には1階部分の骨組みが完成し、2階の作業へと進んでいました。

通常現場に入る大工さんは2~3名ですが、上棟日は他の現場を担当している大工さんも応援に駆け付け、一日で棟まであげます。

 

 

地縄だと建物がとても小さく感じますが、棟まで完成すると迫力満点の大きな建物です!

お客様の夢がようやく形になっていくので、安全に工事が進むよう、協力業者さんと共に力を合わせてお客様の夢のマイホームを造り上げていきたいと思います。

ご上棟おめでとうございます!

Arai

 

 

こんな連絡も。。。

2022.06.17

ここ最近は当社で家を建てて頂いていないお客様の工事が増えたように感じます。

例えば当社で新築工事をさせて頂いたお客様のご実家などです。

ご実家を建てた建築会社や大工さんと連絡が取れなくなってしまったり、会社が倒産してしまったりすると、メンテナンスをどこに頼めば良いのか。。。

となります。

そこで、オカケンホームにお願いすれば間違いない!という事でお話を頂くケースがほとんどです。

 

しかし、先日いただいたお話には驚きました。

3~4年前に当社で改修工事のご相談を頂いていたお客様から久しぶりにお電話がありました。

内容は、「先日の雹で屋根が凹んでしまったのでオカケンさんで見てもらえないか」という内容でした。

「えっ?」と思い、詳しく内容を聞いてみると実は数年前に他社で新築住宅を建てたそうで、その家の屋根がガルバリウムで出来ており、雹被害を受けたとのこと。

では、家を建ててもらった会社に補修の連絡すれば良いのではないでしょうか?と思いますが、そのお客様が言うには「新築をしてくれた会社は対応が悪く、オカケンさんは対応が良かったのでオカケンさんにお願いしたいのです」という事でした。

ビックリして即答はできませんでしたが、翌日社長へ相談をし、その後、結果をお客様にお伝えいたしました。

 

家は建ててからがとても長い!

本当にこの建築会社は長い期間、しっかりと責任を持って対応をしてくれるのか?という事を是非、建築会社選びの基準に入れて頂きたいと思います。

 

当社は上記の様な改修や小工事は私を含め2人ですべて対応しております。

この様な工事のメインはやはり当社で建築をさせて頂いたお客様となります。

しかし、他社で建築されたお客様がどうしてもという場合は会社へその都度、相談をしお請けするか否かを決めています。

 

 

当社はどんな小さな仕事でもお請けしたからにはしっかりと対応をしますので、一度仕事をさせて頂ければ違いは一目瞭然です。

 

しかし、限られた人数で対応をしておりますので、すべてのお話をお請けする事はでないのが残念です。

 

tanaka

 

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