中古?建売?注文住宅?
2021.10.20
私が家を建てて15年が過ぎました。
住宅ローンはあと20年...まだまだ長いです。
土地を持っていない人がマイホームを欲しいと思ったら、必ず(?)考える事。
中古物件を安く買うか、便利な立地の建売住宅を買うか、土地を買って注文住宅を建てるか。
(土地が比較的安い高崎市近郊ではマンションを購入する人は少数派のように感じます)
それぞれにメリットがあります。
中古物件は、比較的安く手に入ります。
中には、フルリフォーム済みで土地代 プラス200~300万円なんていうお得物件もあります。
中古販売専門業者が売主の場合は、フルリフォームされており、5年間のシロアリ保証がついていたりします。
安くて広い家が欲しい!
それほど長く住めなくてもいいんだよ!
というお客様にピッタリです。
建売住宅の場合は、とても便利なエリアに新築の住宅が安く手に入ります。
予算がここまで!
この学校区に絶対に住みたい!
早く住み始めたい!
というお客様にピッタリです。
そして注文住宅ですが、自分たちの気に入った建築会社で希望の建物が建てられます。
日当たりの良い広い敷地の平家に住みたい!
実家の限られた敷地内に建てたい!
性能・デザイン・間取りに拘りたい!
というお客様にピッタリです。
それぞれ、メリットやデメリットがありますが、実際に購入したお客様の意見も沢山聞いていますので、悩まれている方はお気軽にご相談ください。
場合によっては、注文住宅を建てることがベストではない場合もあるかもしれません。
私も、マイホームが欲しいと思った時、中古・建売・注文住宅どれを選択するか少しだけ悩みました。
中古物件は、27才で購入して死ぬまで住めるのか?と不安になり、建売物件は同じ家が並んでいて魅力を感じず両方とも見学には行きませんでした。
そして、土地を購入して注文住宅を建てるという道を選択しました。
今は当時と違い、高性能建材を使ってリフォームされた中古住宅や、性能にこだわった建売住宅もでてきていると思います。
しかし、今もう一度家を購入することになったら、また土地探しからスタートし、注文住宅を建てたいと思っています。
なぜなら、人生100年時代と言われる今、まだ半分以上残っています。
その残りの人生を、快適な家で家族と暮らすのが一番の幸せだと思うからです。
kuribara