昨日の続き
2021.02.28
なぜ、性能が良いことが分かっていても建築費が高額になってしまうと採用しないのかという事について
単純に家が売りにくくなってしまうからだと思います。
これは家の性能よりも家を売る事にフォーカスをしているとも言えます。
しかし真剣にお客様の事を考えれば本来は建築費が高くなっても採用するべきだと思いますが。。。
家の住み心地に大きな影響を及ぼす開口部(サッシ)
では、どのくらい影響があるのかというと
冬場
暖房の熱が流出する割合は58%
夏場
冷房中に熱が流入する場合73%
と言われています。壁の断熱材をいくら性能を上げても壁からの熱の流入出は7~15%程度で圧倒的にサッシからの影響が大きいのです。
この事実も建築のプロなら当然分かっているはずなのです。
当社では全物件で真空トリプルサッシを採用する事でメーカーと価格交渉をし、出来る限り安価で良い製品をご提供しております。
オカケンホームは性能についても一切の妥協を許さない頑固工務店なのです。
tanaka