Staff Blog

年末点検を終えて

2020.12.31

10月から開始した年末点検約125件がほぼ終えました。(年明け数件点検がございます)

 

定期的にメンテナンスが必要となる換気(全熱交換器、レンジフード)の清掃方法や忘れがちなエコキュート、雨水枡の泥や落ち葉、汚水枡の汚れの清掃もレクチャーさせて頂きました。

 

また、改修工事や物置、サイクルポートやカーポートなど・・・

お子様の成長やコロナ禍で増えてきた「おうち時間」をより快適に過ごすためにご相談等やこんな事が出来る?なども点検と合わせてお打合せさせて頂きました。

 

点検を際して思ったことは「オカケンホーム」で建てたお客様は、自分の家に愛着を持っており、定期的にご自身でメンテナンスを行っているという事でした。

 

家は必ず老朽化します。新築当初の綺麗な状況を保つことは、非常に難しい事です。

定期的なメンテナンス(玄関ドアの塗装や換気の清掃など)と適切なメンテナンスが必要になります。

定期的に適切なメンテナンスを行うことで、住宅や住設は長寿命化することになります。

 

愛着のある家を長寿命化するようにメンテナンスポイントをレクチャーさせて頂きました。

 

自分の家が大好き、完成した時の気持ちをずっと持ち続けて頂けることが、私たち(職人さんやスタッフ)が一番建てさせて頂いて良かったと思えるところです。

 

本年も大変ありがとうございました。

皆様が良いお年を迎えられますようお祈り致します。

今年も終わりますが

2020.12.30

昨日で仕事納めのお客様が多いでしょうか?

仕事が終われば家の大掃除が待っていますね。

 

大掃除と言えば、私は整理整頓と掃除が苦手です。

会社の大掃除は12月の上旬に行われ、事務所の掃除と一緒に社員それぞれ自分のデスク周りの掃除をしました。

みんなササッと済ませていましたが、私は自分のデスク周りの掃除を終わらせることができませんでした。

理由は、机にクリアファイルに入った山積みの資料がありササっと済まないのです。

定期的に整理しているのですが、2カ月もすると山積みになってしまいます。

後で後悔するのが嫌なので、資料をなかなか捨てられません。

 

前の会社では、その山が4つある強者がいました。

両サイドに山があるので仕事ができるスペースはA3サイズくらいしかありませんでした。

年に一度掃除しているはずなので、1年で山が4つできたという事になります。

それだけ案件が多いという事ですが、イコール売り上げという訳にはいきません。

 

デスクが綺麗な人は仕事ができるとよく聞きますが、その通りだと思います。

机の上が散らかっている人は、頭の中も同じ状態だというのも聞いたことがあります。

 

2021年は、デスクをきれいにして、常に頭がクリアな状態で仕事をしたいと思います。

 

kuribara

 

 

 

 

塗装色の検討

2020.12.29

藤岡市の現場です。

先日の打ち合わせでは、お客さまと太柱や付け梁、造作建具等の塗装色の最終確認をしました。

実際のイメージに近くスタッフが色を塗ってくれたので分かりやすく確認することが出来ました。

感謝!!

1案は、床材に合わせた色をメインとした塗装色プラン

2案は、シャビーグレー色を取り入れた塗装色プラン

です。

家を新築する際には、いろいろな箇所の仕様詳細をお客様と お打ち合わせさせていただきます。

特に内装は種類も多く、決めることもたくさんです。

毎回、悩みながら、楽しみながら お打ち合わせを重ねています。

.

.

.

.

.

.

外壁はすべて米杉張りの平屋建てです。

LDKの床材はチーク無垢材を採用し、勾配天井には米杉を張ります。

リビングのTV背面壁は、検討に検討を重ねた結果、岩肌の荒々しい乱形の石貼りに決定しました。

また、LDKの中心となるキッチンは、ステンレストップのオープンキッチンを採用。

バックにはサブウェイタイルを貼ります。

木のぬくもりを感じつつ、天然石、ステンレス、タイルと異なる素材感が調和した空間。

お施主様のご厚意により、2月下旬頃よりオープンハウス開催予定です。

 

 

Hoshino

 

本日仕事納めです。

2020.12.28

 

コロナウィルスの第3波により、今年の年末年始はステイホームされる方が多いのではないでしょうか?

毎年、年末年始は実家に行って過ごすので、『実家は寒いな・・・やっぱりオカケンの家はどの部屋に行ってもあったかいな』とオカケンの家の暖かさをすごく感じる時期です。

今年は家でゆっくり過ごす予定なので、『暖かな家でゆっくりのんびりできて幸せだな~』と感じられそうです。

オカケンの家に住み始めて、今年初めての冬を迎えるお客様にもそう感じていただけると嬉しいです。

 

今年はコロナウィルスの影響で今まで通りの日常生活が送れず、それまでの生活がどれほど有難い生活だったのか、身に染みて感じる一年でした。

お客様との打ち合わせもリモートでさせて頂いたり、対面での打ち合わせはお互いマスクをして打ち合わせをするので、なかなか顔の表情が判断しにくかったりと、不便な思いをさせてしまっていないか心配しながらの打ち合わせでした。

それでも無事に予定通り着工やお引渡しができ、たくさんのお客様の笑顔が見れて、とてもいい一年だったなと思います。

来年もマスク無し生活が実現できるかわかりませんが、マスク無しでお客様にお会いできる日が早く来るといいなと思います。

 

 

Arai

 

 

 

小さなステッカー!

2020.12.26

OKAKEN HOME ロゴステッカーのミニバージョンを作成しました!

サイズは幅150mmくらいで色は白のみです。

※カッティングシートです。

 

協力業者さんを始め、お客様などお希望の方へお配りしております。

ただし、できれば車の背面に貼って欲しいです!

50枚作製しましたが、すでに20枚は配布しました。

 

ステッカーを作成した理由は協力業者さんからの要望があった事もそうですが、地道な認知活動の一環として良いのではと考えたからです。

私の個人のインスタでは既にアップしたのですが、お客様からの問い合わせも頂いておりとても嬉しい気持ちです。

 

https://www.instagram.com/invites/contact/?i=wjut2rbuge03&utm_content=1ssiq9j

ユーザーネーム:kentatanaka1980

宜しければ気軽にフォローしてください!

 

普段、何気なく運転をしている時に目の前にオカケンステッカーを貼った車を発見したら、嬉しい気持ちになってしまうのでは!と思います。

小さな活動でも積み重ねる事で大きな一歩になると思います。

ステッカーを貼って頂ける方はお問合せください!

↑ お客様のインスタより流用しました。

いつもありがとうございます。ガラスに映る家がまた最高ですね!

tanaka

 

 

いよいよ大詰め

2020.12.25

良い子で過ごせていたお子様へサンタさんは来ましたでしょうか。

 

薪ストーブのあるお宅はまさに今日の為に!!

なんて事はないですが、お子様からしてみれば「ここから入ってくるんだ!」とワクワクが止まりませんね。

 

早い方ですと、今週末から連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなるとやはり大掃除が頭をチラつきますね。

 

当社のYou-Tubeに換気フィルターの掃除方法が載っていますので、ぜひご覧ください。

 

 

主婦目線からはレンジフードの掃除が一番気になりますね。

 

わたしは大掃除が頭をよぎってから、レンジフード下に付いている整流版を開け、網に貼ってあるフィルターを何度確認した事か。

その度に「うん、まだ大丈夫!」と逃げに逃げ、とうとう年末になってしまいました。

 

長くキレイに使用するには、数年に一度はプロにお任せしてみるのもいいかもしれません。

毎日ほぼ休みなく使用しているレンジフード、日頃の感謝とちょっとした贅沢をしてもいいのではないでしょうか。

ザックリ見たところ、相場は20,000円位のようですね。

 

今週末は天気も良さそうですし、ガンバリましょう!

 

E.Hayashi

 

 

 

ペットと暮らす家 リノベーション

2020.12.24

4年程前にお引渡しを終えた、「ペットと暮らす家」のリノベーション工事を行っております。

内容としては、15畳+つながりのある小屋裏ロフト部分を3姉妹と猫が楽しむユーティリティとして活用していましたが、

4年経ち、お子様が小学生になったことと、自分の部屋が欲しいとの事で、今回工事をさせて頂くことになりました。

15畳のユーティリティを3部屋に間仕切ることで、スイッチの位置変更、壁の新設とホールから各部屋の扉とそれに伴う内装工事(クロス)、デザインガラスで明るさを加えました。

 

完全に間仕切りは行わず、仲の良い姉妹は繋がりのある小屋裏ロフトで適度にプライバシーを確保しつつ、みんなが感じられる空間になりそうです。

 

コロナ禍で、自宅でのテレワークやオンライン授業や会議で「おうち時間」が増えた方も多いかと思います。

 

そのような生活の変化によって、「仕事に集中したい」「授業に集中したい」と思われている方が増えているかと思います。

 

今回は壁を新設しましたが、引き戸や折れ戸、簡易的な間仕切り(昇降式家具)、PCカウンターやスタディカウンターの造作も可能です。

 

こんなこと出来るかな?などのご不明点やご相談は当社担当までご連絡ください。

近隣の方からのご連絡

2020.12.23

今日はクリスマスイブイブですね。

今年は静かなクリスマスになりそうです。

 

 

先日、着工中の現場の近隣の方から私の携帯にメールが来ました。

『知人が土地を売りたいので相場を教えて欲しい』

という内容でした。

 

その方とは現場の解体工事の前・水道メーター移設工事前・建物着工前と何度か挨拶に行き、何かと仲良くしていただいております。

 

売却希望の土地の住所を聞き、近くで現在売りにでている金額や、過去の売却金額の相場を返信しました。

そして、高く売る方法と早く売る方法、水面下で売る方法なども一緒にアドバイスさせていただきました。

 

その土地は、過去私がかかわった中で1~2位を争うくらい住宅を建てるには良い土地でした。

高崎駅はそう遠くなく、ほとんど売り物が出ないエリアの東南角地60坪の更地です。

 

こんなに条件の良い土地だと、不動産会社の営業マンから売って欲しいと何度も連絡がきているんだろうなぁと感じました。

 

 

沢山の不動産会社がある中で、ただ隣で工事をすると挨拶に伺った私の事を思い出していただきご連絡をいただけてとても嬉しく思いました。

 

土地所有者さんとは会ってお話することになりました。

参考になったよと言われるだけでもいいのです。

そのエリアで土地を探しているお客様がいれば、売りに出したとき1番にご紹介させていただけるようにお願いしておきたいと思います。

 

こういうお話を10件いただきいただき、1件上手くいけばいいほうだと思います。

20件に1件かもしれません。

 

困っている時に、あっ!と思い出していただけるなんて最高にhappyです。

 

kuribara

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気密測定

2020.12.22

「高気密住宅」とは、外部との隙間が少なくなっている気密性の高い住宅のこと。

一口に「高気密住宅」と言ってもその範囲は広くて、使用する断熱材やサッシの種類、施工技術によってかなりの性能差が生じると言われています。

また、現在の日本では「高断熱」にも「高気密」にも、何の定義や基準がありません。

グラスウール100ミリや発泡ポリスチレン50ミリの一般的な断熱で高断熱と主張する会社もあれば、その2倍の断熱性能の会社も高断熱と主張します。

気密についても高気密住宅と主張している会社のほとんどが、どの位の気密性能を有しているかの検査をしていません。

当社では、施工した全ての物件に『気密測定器』を使用して、どれくらい隙間があるのかを測定しています。

断熱工事終了後、送風機で建物を負圧にして気密シートや気密テープを使い、小さな隙間を丁寧にふさぎ、気密をしっかりとした状態で行うのが、気密測定です。

 

 

今回のお宅も、家中の隙間を集めても名刺一枚サイズより小さいという、とても良い結果になりました。

 

住宅に隙間が少なければ、冷暖房器具を効果的に活用できて、換気も計画的に行えて快適に暮らすことができて、光熱費も安くできます。

気密性の高さは、住み心地を重視した家造りにはかかせない重要なポイント。

冬に入る太陽の光だけでも室内が暖かくなり、夜まで暖かさが継続します。

 

 

Hoshino

女性スタッフが考える間取り

2020.12.21

先日、2回目の提案プランを提出する打ち合わせがありました。

その時にお客様から

『2回目で自分の理想が全て入った間取りを提案していただいて、嬉しいです!』

と喜んでいただきました。

お客様が納得していただける間取りがご提案でき、さらにその場で図面を見ながら『この部屋では家族でテレビ見て~子供達がここで遊んで~』と楽しそうにイメージしていただけると、私もとても嬉しいです。

 

当社では、設計を女性スタッフが行っています。

自ら打ち合わせでお客様からプラン要望をヒアリングし、それを元にプランを作成します。

設計士=男性というイメージですが、当社では設計や図面入力作業は全て子供がいる女性スタッフで行っています。

女性スタッフが設計するからこそ、家にいる時間や子育てをしている時間が長い奥様が使いやすい間取りをご提案する事ができます。

プランを考える女性スタッフと図面入力をする女性スタッフは違うので、そこでお互い相談しながら新たな意見が生まれ、お客様がより使いやすい間取りになっていきます。

 

7月に入社したCADオペレーターの住谷も、建築の知識がなく入社しましたが、数カ月ですっかり断面図まで書けるようになりました!

 

複雑な階層のお家はこのような断面でご説明させて頂いています。

絵を描くのも好きなようで、このような手書き図面もサラッと書いて仕上げてくれます。

 

現在、設計室は4人の女性スタッフで仕事をしています。

打ち合わせでお会いする事がないスタッフもいると思いますが、自分の担当物件だけではなく、それぞれの意見をお互い出し合いながら、よりよい家造りができるように、4人で力をあわせて日々仕事をしています。

 

 

Arai

 

 

 

 

最新情報