在宅ワークの方が効率が上がる!?
2020.09.23
先日、友人2人と人生2度めのオンライン呑み会をしました。
すぐに眠たくなってしまうので、お風呂に入り18時スタートでお願いしました。
1人は都内に住んでいるので、お正月から会っていません。
新宿のオフィスビルで働く彼女は、コロナウイルスが流行してからずっと在宅ワークで、月に2度くらいしか出勤しない勤務体制になっているそうです。
その出勤の理由を聞くと、何か郵便物が届いているのを取りに行くくらいとの事。
会社の固定電話は廃止され、社内外の打ち合わせは社員一人一人に支給されているiPhoneでモバイル会議を行い、社内での電話はその携帯に内線がかかってきて対応する。
電話が取れる状態であれば、どこで仕事をしていても問題ないという事です。
会議の時だけ化粧をして、他はすっぴん&部屋着で過ごす。
最高だと言っていました。
資料を印刷する必要のないペーパーレスの業務や、出勤者がいないのでオフィスの電気代や通勤の定期代もかからなくなり会社としては大幅な経費削減になっているでしょう。
大手上場会社なので、コロナ騒ぎの前からこのようにする計画はあったそうですが、急いで実行されたようです。
リモートワークが始まった当初は、慣れず戸惑い仕事効率が上がらなかったが、今ではリモートワークの方が効率よく仕事がはかどると言っていました。
その理由は、
支度をする時間や通勤時間がない
無駄なおしゃべりで仕事が中断されることがない
自分のペースで昼食や休憩が取れスムーズに仕事が進む
などなど。
コロナが終息した後は、どんな働き方になるか聞いてみたら、きっとこのままの体制だろうと言っていました。
そうなれば都会に住んでいる理由がなくなり、地方に居ながらにして大手企業で働くという夢が叶いますね。
彼女はアパートを引き払い、地元の高崎に帰ってくることも考えているようです。
高崎市は新幹線の駅があり、都内へそれほど時間がかからず通えます。
程よく田舎で丁度よい住環境です。
都会では難しい、庭付き一戸建てが都内のアパートの家賃程度で手に入れられます。
若い人は東京に出て行ってしまうことが多いですが、群馬に残り家を建てる人が増えると嬉しいです。
2度目のオンライン呑み会は、9時半には終了しました。
歯を磨いてすぐに寝れるのも効率が良いですね。
kuribara