第3者の意見
2020.09.14
先日女性スタッフ4人と車で移動する機会がありました。
駐車場に車を停める時、すでに駐車している車の横に車を停めるか停めないかで意見が2対2でわかれました。
駐車場は他にも空きスペースがあるのに、なんでわざわざ自分の車の横に停めるんだろうとたまに思う事があります。
車を乗り降りする際に、子供が隣の車を傷つけてしまわないかと心配になるので、私は1つ空けて車を置くタイプです。
もう1人のスタッフも私と同じ意見でした。
でも他の2人は違う意見で、他の人がきた時に駐車スペースを確保してあげる為に隣に停めるという意見でした。
その時、なるほど!とすごく納得し、第3者の意見を聞くことは大切なんだなと改めて感じた瞬間でした。
住宅の間取りやデザインを考える場合も同じです。
当社では間取りを決める際には、女性スタッフがお客様の意見を取り入れたプランを考えます。そこから担当者・会長にチェックして頂き、色々な視点から考えられたプランが出来上がります。
内装や外観のデザインも同じように、担当者がお客様と打ち合わせしたデザインを社長にチェックして頂きます。
改めて第3者からみた時に住宅のデザインのトータルバランスがあっているかを見ていただき、そこにこのデザインを入れたらもっと良くなるんじゃないかなど、色々アドバイスして頂きます。
1人の意見よりも2人・3人の意見を聞いたほうが、よりよい住宅造りができます。
お引渡し後、お客様にオカケンで建てて本当に良かったと言っていただけるよう、社員一丸となって、1つ1つの住宅を丁寧に造っています。
Arai