換気量の調整
2019.11.6
オカケンでは、第1種換気の24時間熱交換換気システムを採用しています。
お引渡し前には、正常に換気が出来ているか、目で見ても分からないので、風量測定器で数値のチェックをしています。
そして、部屋ごとの用途により換気量を調整しています。
調整が必要なの??と思うかもしれませんが、
お客様のライフスタイルによって、調整した方が良い場合もあります。
その例をいくつかご紹介します。
①家族全員で寝室で寝る。
②部屋干し専用のユーティリティーがある。
③焼き魚等、料理の臭いが連日気になる 等です。
①.②のように、湿気が多くなる部屋は、換気量を増やす事により、結露の防止になります。
また、③の様な場合は、臭いの原因を吸い込まない様に、換気量を減らしてあげる事で対策ができます。
トイレは空間が狭いので換気量を減らしても大丈夫です。
これから寒くなってくると結露が起きやすくなります。
サッシも性能が進化しどんどん良くり結露しにくくなってはいますが、結露の原因は様々です。
換気量の調整が必要かな?と思い当たる事がありましたら、担当者までご相談ください。
yanase