LED電球
2019.04.17
先日、自宅の照明電球(白熱球)が切れてしまったので、どうせならLED電球に交換しようと思い、ネットショッピングで安いLEDを探してみました。
E26の60Wが380円、E17の60Wが330円10個購入で送料無料でしたので、E26とE17を5づつ買いました。
こんな安くなる時代が来るとは思いませんでした。
しかし、安いだけあって落とし穴がありました。
早速トイレの照明に取付、格安LEDの明るさチェックをと思いスイッチをONにすると、、、、、「おっ!結構明るいじゃん!」すると変な音が、、、、じぃーじぃじぃー、、、、突然明るさが強くなり変な臭い(電気の焦げた臭い)がしてきました。
「危ない!!」と思いスイッチをOFFにし、電球を外そうとしたら触れない位熱くなっていました。
LED電球も実際は熱を持ちます。明るさの表記lm(ルーメン)数が大きいほど明るく電気消費量が多く熱も持ちます。
しかし、あからさまにおかしい異音や発熱や臭いには注意が必要です。
恐らくそのままにしていたら火事になっていたかもしれません。
その時に思ったのが、安いからといって正体も分からない電球は良くないと思いました。
電球以外もそうだと思いますが、電気は特に目には見えません、どこが悪いか、壊れているか、外見だけでは分かりません。
どこで作っているのか、電気用品安全法マーク(PSEマーク)が付いているか照明器具が何W対応なのかなど、最低限の確認は必要だと思いました。
↑こちらはパナソニック製の電球です。PSEマークが付いており、調光器付、非常用水銀灯には使用できません。と注意が書いてあります。
調光器対応のLED電球もございます。
オカケンでは、ほぼLED電球にて対応しておりますが、アートワークスタジオやハモサの照明で白熱電球付の商品もございます。
電球メーカーの注意事項をご確認のうえ、交換の際はご注意ください。
yanase