GX志向型住宅に承認されました!
2025.06.25
住宅省エネキャンペーン2025 【子育てグリーン住宅支援事業】で当社の住宅が『 GX志向型住宅 』と認定され、交付決定しました。
補助金は160万円です。
GX志向型住宅は今年度から定められた基準で、従来の省エネ住宅である ZEH水準を大きく上回る断熱性能や省エネ性能の高い住宅です。「脱炭素志向型住宅」とも呼ばれ、一次エネルギー消費量ゼロを実現する次世代型の省エネ住宅です。
【GX志向型住宅の条件・基準】
① 断熱等性能等級6以上
熱損失等の著しい削減のための対策が講じられていること。
●UA値:0.46 以下(UA値は住宅の断熱性能を表す指標で、数値が低いほど、断熱性能が高いことを意味します。群馬県は地域区分 6地域に区分されるため、0.46 W/(m²・K)以下が基準値とされています。)
●ηAC値:2.8 以下(ηACは、住宅の冷房期における日射熱の取得量を表す指標です。値が小さいほど、日射熱の侵入が少なく、冷房効果を高めることができます。群馬県は地域区分 6地域に区分されるため、2.8 W/(m²・K)以下が基準値とされています。)
② 再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率 35%以上
太陽光発電等を含まない場合で、エネルギー消費を抑える住宅です。具体的には、省エネ給湯器や高断熱窓といった設備の導入が求められます。
③ 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率 100%以上
エネルギーの自給自足を行う形となり、光熱費の節約につながるほか、災害時のエネルギー源確保といったメリットも得られるのが特徴です。必要な容量の太陽光発電システムが必須です。
④ 高度エネルギーマネジメントの導入
GX志向型住宅の認定条件には、「高度エネルギーマネジメントシステムによる制御」と表記されていますが、分かりやすく言うと“省エネで快適な暮らしの実現をサポートするシステム”となります。
電気、ガス、水などの使用量と太陽光発電量をリアルタイムでモニタリングでき、さらにHEMSのコントローラーやスマートフォンから、家電製品(エアコン・照明など)を遠隔で操作できる認証された、画期的なシステムの導入が必要です。
【補助金の概要】
- 補助額:最大160万円/戸
- 対象:すべての世帯(GX志向型住宅の場合、年齢や家族構成の制限はありません。)
- 申請方法:登録された住宅事業者が代理申請する(オカケンホームは登録住宅事業者に認定されています。)
注)締切期限は、遅くとも2025年12月31日まで。予算は500億円までと決められており 上限に達すると早めに終了する可能性もあります。
これまでの省エネ基準よりも厳しい条件が課されていますが、その分補助金の交付金額も160万円と大きいのが特徴です。
オカケンホームの家は、高い断熱省エネ性能を持っているので、必要な容量の太陽光発電や住宅設備機器等一定の要件をクリアすれば、GX志向型住宅に該当となります。また、GX建築事業者に認定されておりますので当社にて代理申請が可能です。
これから新築を検討されている方は、ぜひオカケンホームへご相談ください。
●子育てグリーン住宅支援事業について詳しくは
https://kosodate-green.mlit.go.jp/ をご覧ください。
Hoshino