太陽光発電について
2021.03.6
最近、お客様によく質問されることで「太陽光はどうなんですか」と聞かれます。
ざっくりですが、今現在は太陽光を設置する場合に大きく分けて3パターンあると思います。
①電気代を±0円にするくらいの量の太陽光発電を設置するパターン
②工事無料で比較的大容量の太陽光パネルを設置し10年間は設置会社へ売電した分が入り、11年目以降は自分の名義になるパターン
③以前ご紹介した「太陽光+蓄電池のセット」でやるパターン
具体的な内容は
①3~5kw程度の少ない量の太陽光を設置して、電気代を年間を通し0円にするパターンです。
近年は設置費込で1kwあたり30万円と言われておりましたが、現在はもう少し金額が下がっております。
これから電気代がどんどん上がるなんて話も耳にしますが、太陽光発電が設置してあれば日中は発電した電気を使用でき、余った分は売電できます。
夜は電力会社から購入しますが、日中の売電した分の金額が口座へ入ってきますので、プラスマイナス0円になるという仕組みです。
ただ、将来的に発電できない夜の電気代が高くなってしまうと、採算が合わなくなってしまうかもしれませんが。。。
設置費用は小
初期費用が回収できれば以後はずっとプラスになります。
リターン小
②いわゆる屋根貸しというシステムで、当社が推奨しているプランでは事前に審査があり、問題なければ屋根に載せられるだけ太陽光パネルを載せます。(10kw未満)
すべての費用は無料で、10年間は太陽光売電の恩恵はなく(設置した会社へ売電収入が入る)自家消費分の電気代が10%安くなり、11年目以降は太陽光発電システムは自分の名義となります。
自分の名義になりますので、日中は発電した電気が使え、余った電気は売電し自分の口座に入ります。
設置費用はゼロ
リターン中
③2/13のスタッフブログの内容になります。
こちらは災害時にも備えられる点では他のパターンにはない恩恵が受けられます。
設置費用は大
リターン大
いずれのパターンもプラスになるという点では一緒ですが、当社のお客様でも設置されない方は少なくありません。
理由は見た目の問題が1番かもしれません。
南側屋根の大きな面積に太陽光パネルが設置されていると確かにちょっと違和感があるのかもしれません。
太陽光はどうなんですか?と聞かれれば見た目を気になさらなければ、載せた方がお得です。という事になります。
ただ見慣れてしまえば、なんて事もないと思いますが。。。
詳しくは担当者へ聞いてみてください。
tanaka