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続けられれば大体上手くいく。

2025.03.29

4年ほど前から月曜日断食ダイエットに挑戦しておりましたが、ここ半年はサボってしまっています。

理由はある程度目標に近づいたので気持ちが緩のでしまったのだと思います。

 

月曜日断食ダイエットとは

1週間の内に月曜日は朝、昼を抜き夕食は炭水化物以外は食べてOK

火~金までは朝なし、昼、夜は炭水化物以外は食べてOK

土日は一日の内ご飯一杯分程度の炭水化物まではOK

というものです。少しオリジナルルールになっている部分もありますが、私はこれで最大10kg体重が落ちました。

現在はそこから少しずつ体重が戻ってきつつあります。

 

何かをプラスするダイエットは色々あるのですが、このダイエットはマイナスするダイエットなので比較的楽に出来たので続けられたのだと思います。

しかし、実際は続けられていませんね。。。

 

 

さて当社の家造りについてはというと、創業当初から住み心地、アフターサービスを徹底するといった部分について初志貫徹しております。

色々な時代の流れがあったと思いますが、一貫して志を曲げずに今までやってきています。

だからこそ、多くのお客様に共感してもらえて信頼をされているのだと思います。

同じことを続ける事の難しさをを実感します。

 

 

もし、決めた事を最後までやり続ける事が出来たなら、ほとんどの事は上手く行くのではないかと感じます。

しかし、体調が悪かったりと色々な理由により1度やらなくなってしまうと、それがどんどん慢性化して結局継続できなくなってしまうのです。

決めた事をやり抜く本当に強い信念が必要ですね。

 

これを機にもう一度チャレンジしてみようと思います。

 

tanaka

引き渡しとなりました マイホーム

2025.03.26

昨年7月に着工したマイホームは昨年末に完成をし、年明けから約3週間オープンハウスを行いました。

 

新規のお客様の他に不動産屋さん、協力業者さん、OBのお客様にも来場して頂きました。

 

不動産屋さん、協力業者さん、OBのお客様は今までのオカケン仕様の工法と新工法との違い、インテリア内装(色々なお宅に携わって意外にシンプルで色をあまり付けずに)

に大変興味を持って頂きました。

 

建築会社に勤めていますが、あまり持ち家志向ではありませんでした。

 

いつか建てられればいいかな程度で考えていましたが、40歳少し前から、

 

・健康に暮らしたい

 

・省エネに暮らしたい

 

・性能の良い家に家族と住みたい

 

という思いから、ここ数年で急速に家を建てたいと思うようになりました。

 

土地を「ここ」と決めてから1年で引き渡しと急ピッチで進んだように思います。

 

 

〇健康に暮らしたい 人生後半のQOLを高めたい。(クオリティ オブ ライフとは、「より多く」よりも「より良く」という価値観であり、「物質的な豊かさに満たされた生活」ではなく、「毎日が充実し、心身が満たされた生活」に焦点をあてた考え方となります。)

 

賃貸のアパートの性能には限界を感じていました。(アルミペアガラス、床断熱はおそらくしておらず靴下を厚手のものを着用しそれでも足が寒い、グラスウール断熱(天井、壁))

 

例えば、

・屋外の温度と室温があまり変わらず、常に冷暖房が必要で、寝ている時には暑くて起き、寒くて起き、特に冬は寝ていると顔面が寒く、布団を顔に掛けると足元が寒くトイレに起きるなど、ストレスを感じていた。

 

・軒の出や日射角度を計算などはせずに、全ての部屋に同じサッシを選定(大きな引き違いサッシ)しており、結露もすごく、サッシの隙間から温風、冷風の出入りが激しい。

 

・寒くて、寝て起きると腰が痛いなど、風邪にひきやすかったりと、このまま住み続けると病院費用がかなり掛かってしまうと思った。(メディカルコスト)

 

・日本人の寿命は男性81.4歳、女性87.4歳。健康寿命は男性72.6歳、女性75.2歳。約8年から12年程度誰かの手を借りたりしないと暮らしていけないとのことで、寒くない家では活動量も増え、健康寿命が4年延びるデータも出ています。

 

国土交通省、厚生労働省の調査では、夜間頻尿などでの睡眠や健康損失と病院などに掛かる費用、労働損失など含めると寒い家に住んでいると年間11万円損失している計算になるそうです。

 

 

(日射角度も計算している庇寸法なので、日中は日差しがリビングダイニングに入ってくるため、暖かくエアコンをOFFにしている事が多いです)

 

〇省エネに暮らしたい

・日本は一次エネルギーが12%しか自給率が無いため、原発稼働停止やロシアのウクライナ侵攻などで電気代も高騰し続けています。

 

中東やオーストラリアなどの資源大国にエネルギーを依存しているため、国際価格が上がると翻弄されています。

 

そのため、出来るだけエネルギーを使わない高気密、高断熱住宅、パッシブデザインを取り入れた住宅に住むことで電気代を抑える事が出来ますし、

 

太陽光を7.1kw搭載し、給湯器はおひさまエコキュートという太陽光発電で出来た電気でお湯を沸かすシステムを導入し、出来るだけ自家発電自家消費のZEH住宅としました。

(売電目的ではなく、自家消費を高める事で、高騰する電気代を抑える)

 

〇性能の良い家に家族と住みたい

 

・エアコン一台で冷暖房を行い6面輻射冷暖房で、温度差なく快適に住みたい。

 

・全熱交換器を気圧調整機能付きと乾燥抑制機能付きとし、家の隙間からの花粉や粉じんpm2.5の侵入を抑え、冬場の過乾燥と結露を抑える製品を採用しました。

 

・妻、子供が住んでいて身体にストレスを感じない家となりました。

 

仕事や学校など以外の1/3は家に居る事が多いため、良い家(省エネで性能の良い家で健康に暮らせる住宅)に住み、快適に暮らし、健康に暮らすし、ランニングコストとメディカルコスト(労働損失、健康損失)を抑えた家に住むことが最大の投資だと思います。

 

asano

それは本当に注文住宅?

2025.03.22

家を購入しようと考えた時にまず、建売か否かで悩まれると思います。

 

もし建売以外を選択した場合は、規格型住宅かセミオーダー住宅かフルオーダー住宅かという選択肢になります。

 

・規格型住宅

デザインや間取りのパターンが決まっており、設備や建材なども指定されたものから選ぶスタイル。
セミオーダー住宅よりも自由度は低いですが、自分好みの住まいに仕上げることも可能。
割安な建築コスト、工期が短いのも特長。

・セミオーダー住宅

デザインや間取りは自由に決められますが、設備や性能などの一部に指定したものから選ぶという制限があります。
フルオーダー住宅ほど自由度は高くありませんが、規格型住宅よりもこだわって建てられるのがセミオーダー住宅の特長。

・フルオーダー住宅

完全自由設計の注文住宅のことです。
デザインや間取り、設備、建材もこだわって選びながら、オリジナリティのある自分好みの家が建てられます。
建築コストは上の2つより高い傾向にあります。

 

このフルオーダー住宅を本来は注文住宅と呼ぶのだと思いますが、実際は規格型やセミオーダーも注文住宅と呼んでいる風潮がある様に感じます。

実際のところ、フルオーダーで住宅を建築している会社は本当に少なく、ほとんどの場合何らかの制約があります。

理由は家を建てる為の建材や仕上材などはとても種類が多く対応しきれない事と、担当者の知識不足や経験不足が原因だと思います。

 

注文住宅を謳っている会社で契約をしたが、間取りは自由に決められたものの、仕様の打合せに入ったらオプションだらけで、選択肢が少なく、好きな物を選んでいくと高額になってしまった!

なんて話をよく耳にします。

「それなら自分で買って持ち込みします!」と言った場合も追加料金が発生する事が多いようです。

 

これでは実際のところ注文住宅と呼べませんね。

 

その様にならない為にも契約前にどこまでの自由度があるのか、しっかりと確認をしましょう!

 

 

ちなみに当社の場合は住宅のランニングコスト、性能、住み心地に関わる部分については変更する事が難しいのですが、それ以外の事についてはとても柔軟に対応をしております。

また経験豊富なスタッフが、お客様の要望を聞きつつプロ目線で客観的にアドバイスをさせて頂きますので安心して家造りが出来ると思います。

 

tanaka

エコキュート補助金

2025.03.19

2025年も給湯省エネ事業(エコキュート、ハイブリッド給湯器補助金)が継続となりました。

 

給湯省エネ2025事業とは、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

 

エコキュート補助金額として、6万円~13万円となっています。エコキュートの機種により補助金額が異なります。

 

基本額は6万円/台となっております。

 

A要件は10万円/台 (インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げシフトする機能がついているもの)

 

B要件は12万円/台 (CO2排出量が基準より5%以上少なく、2025年度基準+0.2以上の性能または、おひさまエコキュート)

 

AとB要件を満たすものは13万円/台となっています。

 

さらに、電気温水器からエコキュートに取替の場合は4万円(電気温水器撤去費用)が加算されます。

 

そのため最大17万円の補助金が受けられます。

 

故障してから交換まで数日間お時間が掛かってしまいます。(数日間お湯が使えない状況になります)

 

先日、補助金を活用し、築19年のお宅でエコキュートを交換させて頂きました。

 

数年前にお湯の出が悪くパーツ交換を数回行いました。

 

補助金が出るこの機会に交換提案させて頂き、工事をする運びとなりました。

 

作業時間は9時~14時くらいで終了しました。(夜入浴後エコキュートに残っているお湯を事前に抜いて頂いておりました)

※当日タンク内にお湯が沸きあがるまで時間が掛かるため、湯船には入れませんが、シャワーで入浴は可能です。

お引渡し後15年を過ぎたお客様はこの機会に交換されてはいかがでしょうか?

(太陽光発電をされているお客様はおひさまエコキュートに交換を検討されてはいかがでしょうか?)

 

以前のおひさまエコキュートブログをご確認下さい。

おひさまエコキュート 卒FITの方もお得です。 | Okaken Home [オカケンホーム]

 

詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

 

asano

適正な工期

2025.03.15

当社では着工してからお引き渡しまでおおよそ6ヶ月の期間が掛かります。

基礎工事で1ヶ月→大工工事で2ヶ月→内装工事で2ヶ月→その他、クリーニングやチェックや手直しで1ヶ月で計6ヶ月となります。

 

一般的な工期より少し長く感じられるかもしれませんが、この工期は適正だと考えております。

工期には養生期間も含まれており、一見現場が止まっているかと思う期間もありますが、コンクリートが固まるのを待つ期間や取り付けた木材を乾燥させる期間などがそれです。

そういった期間を省いて工期を短くする事も可能ですが、後々必ず何かしらの悪影響が出来て来ます。

 

予め職人さんと相談をし無理のないしっかりとした工程を組むのが当社のやり方です。

 

適正な工期を取って早く完成する分には問題はないと思いますが、会社の都合で工期を短く設定しているのは問題です。

また、その逆で1年近く工期を取っていて、現場に誰も入っていない期間が多いのも問題ですね。

 

 

ただ、工期についてはお客様が適正かどうかの判断をするのは難しいのが現実です。

もし、不安に思ったらしっかりと建築会社へ説明を求めてはいかがでしょうか。

 

tanaka

高崎市で上棟しました

2025.03.12

 

高崎市で二世帯の大屋根の家が上棟となりました。

 

平屋をご希望でしたが敷地に制限があり、2階の北側にドーマーを設けお子さんの部屋を2部屋 配置しました。

 

大屋根の二世帯住宅のためビックサイズです!! なんと、上棟は住宅では珍しい2日間レッカーを据えての作業となりました。

 

2日目の午後には屋根屋さんにバトンタッチしてルーフィング作業。段取り良く2日間 の上棟が無事に終わりました。

 

 

こちらのお客様は26年程前に奥様のご実家を建築させて頂き、今回ご結婚、ご出産、育児となり当社で建築させて頂くこととなりました。

 

二世代に渡って建築出来ることを大変嬉しく思い、真心を込めてご家族の家づくりに励んでいます。

 

 

親世帯は、約8畳の広々としたタイル土間玄関があり、果樹園作業の事務作業スペースや休憩スペースを兼ねています。キッチン・ダイニング・各居室をコンパクトにして、短い動線で使い勝手を確保しました。コンパクトですが、腰壁を採用することで広い玄関からリビングがつながり広さを感じる工夫をしました。

 

子世帯では、リビング・ダイニング・階段・玄関ホールを屋根勾配を利用した開放感ある吹き抜けとしました。(高気密高断熱の家だからできる、大空間でも温度差が少ない設計となっています。)

 

リビングの壁掛けテレビの背面には、お客様ご希望のアクセントウォールを予定しています。これは大工さんの腕の見せ所となりそうです。

 

数あるハウスメーカー、工務店から当社をご指名頂きましたご家族に感謝し、オカケンホームで建てて良かったね!と言って頂けるように家造りと愛着が湧く家になるようにサポートさせて頂きます。 こちらのお宅では、お客様のご厚意により夏にオープンハウスを開催させて頂く予定です。

 

梨園の中に佇む大屋根の家、周りの景色にもマッチした雰囲気のある素敵な家に仕上がりそうです。

 

これからの工事は、サッシ取付、外断熱材施工、お客様立ち合いのもとに行う現場打合せと進みます。

 

 

asano

 

 

普通はできない!

2025.03.8

ここ数週間でお客様から私へ直接いただいたご連絡(クレームや相談など)について

 

・TVフォンが壊れてしまった様で室内子機が反応しない

・IHクッキングヒーターの電源が入らなくなってしまった

・玄関ドアのチェーン鍵を掛けたまま勢いよく開けてしまったら鍵が壊れたので至急対応して欲しい

・キッチンの背面に棚を追加したい

・ダイニングの背面にカウンターテーブルを設置したい

・玄関ホールに古材で台座を作りフックを取り付けたい

・お風呂のシャワー水栓が故障したので交換して欲しい

・メーカーキッチンのハイドアが反ってしまったので調整して欲しい

・サッシのガラスを割ってしまったので交換したい

・クロスの隙間が空いてきたので見て欲しい

・外構工事をしたいので打合せさせて欲しい

・照明が寿命で点灯しなくなったみたいなので同じ様な物を提案して欲しい

・防犯フィルムを貼って欲しいので見積が欲しい

・水栓を止めても水がポタポタと垂れる様になったので交換したい

・子供部屋にエアコンと取り付けて欲しい

・駐車場の量水器の蓋が割れてしまったので交換して欲しい

 

ざっとこんな内容でした。

どこの建築会社さんでも日々連絡が来る様な内容だと思います。

 

LINEなどでアドバイスをしてお伺いしなくてもお客様本人で対応できる事

すぐにお伺いして対応する事

日程を決めて後日お伺いしお打合せをする事など

対応は内容により臨機応変となりますが、すべてのご連絡に対し出来る限り早く動く様に心掛けております。

 

ふと、他社ではお客様からのすべての連絡に対してきちんと対応が出来ているのかな?と思いました。

でも、まず出来ないだろうなーと思います。

 

お引き渡し後のお客様は建ててくれた会社の担当者へ連絡をすると思いますが、その担当者がまず家造りの事を熟知している必要があります。

例えば15年前にお引渡ししたお宅のお風呂のシャワー水栓を交換するにしても、そもそも簡単に交換できるのか、穴ピッチはいくつで、どんな水栓なら合うのかなど事前にしっかりと調査が出来なければ材料すら注文ができません。そこにお客様の要望や金額なども関係しますので工事を済ませるには意外と時間が掛かってしまします。

それに担当者が長年に渡ってその会社に在籍しているのか?という点も疑問です。

 

ハウスメーカーなどは引き渡し後は自社ではなくアフターサービス専門の窓口があるのが一般的ですが、会った事も無いような人とやり取りをする事になるでしょう。

そんなやり取りが続くと、どうせ時間や費用が掛かるからもういいや、とりあえずもっとひどくなったら考えるか。。。

なんて事になってしまいそうですね。

 

 

そうなんです!

現実的には上記の様なお客様からの連絡に対し1つ1つ最適な対応を最短で出来る建築会社などたくさんある訳がないのです。

日常の業務をこなしながら、プラスαの突発的なご連絡に対応をする訳ですから、想像しても大変なのは言うまでもありません。

 

当社の様に会社を挙げて「アフターサービスに全力を尽くすのだ!」と考えている会社は別として、そうでない場合は新築工事がメインで、引き渡し後のお客様は二の次なのが現実です。

 

当社では家の事を熟知する為に入社してもすぐに内勤業務をせず、現場で長い間しっかりと研修を行っています。

いただいたご連絡に対してしっかりと対応する。

当たり前の事ですが、それがなかなか難しいのです。

 

tanaka

 

電気の使い過ぎ②

2025.03.5

先週に引き続き電気のお話です。

上の子が受験生で塾に行くために休日はお弁当を持って行きます。

下の子はスポーツの習い事をしているので、朝早くに出かける時があります。

2人の子供を同時に送り出す忙しい朝の時間。

寒波が来ていた時の朝は室内のエアコンをまずつけます。

ご飯は子供が起きる前に炊けるようセットしておきます。

お弁当を作るのでIH、電子レンジをフル稼働します。

子供が朝ごはんを食べるのに電気ポットでお湯を沸かしたり、髪の毛のセットでドライヤーを使い始めたらブレーカーが確実に落ちます・・・。

 

冬になるとお客様からもブレーカーが落ちてしまうというご相談があります。

よくあるご相談が朝キッチンの家電を使いながら洗濯機を回していると落ちてしまうという内容です。

その場合はカップボードのコンセントが単独回路になっていないコンセントに消費電力が大きい家電製品をさしてしまっていることが考えられます。

消費電力が大きい家電を使う場合は電子レンジ用のコンセント、もしくは家電収納内のコンセント(2口の場合はどちかのみ単独になっている場合もあります)を使うようにしてください。

また、IHは3口を最大で使うと40Aを使う機種もあり、中火と強火では消費電力が倍違います。

朝の忙しい時間に少しでも早く準備を済ませたい!と焦ってしまいIHを3つ強火で使い始める事もあると思いますが、中火からスタートさせてみてください。

 

ブレーカーが落ちないようにする為に・・・

・室内エアコンは家族が起きる前にタイマー設定をして暖めておく

・IHは中火から使用する

・ご飯は起きる前に炊けるようタイマー設定をしておく

・電子レンジ、電気ポット、ドライヤーを使用する時間をずらす

上記を心がけていただくとストレスなく電気を使えます。

 

一度ブレーカーが落ちてしまったら電気の使い過ぎだなと反省するので、節電にもつながります。

1月、2月が一番電気を使う時期ですが、電気代を少しでも安くできるよう工夫しながら生活してみてください。

 

Arai

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり大変

2025.03.1

先週の続きです

 

何から何まで初めてだった私ですが、なぜか根拠のない自信がありました。

それは以前に働いていた会社で営業職をしており、新規顧客の開拓をしていたり、現場では数十人程度の職人さんをまとめる現場監督の仕事をしていたからです。

 

しかし、蓋を開けてみれば着工する前に大失敗をしてしまうのでした。

それは上棟日が三隣亡という日を知らずに選んでしまった事で、お客様から連絡があり「大変な事になっています。近所の人からクレームが入っています」との事でした。

すぐに謝罪に伺ったものの私では収拾が付かず、当時の社長と親方とで再度謝罪に伺い、今後の対応などを話合い、どうにか事が納まったのを今でも鮮明に覚えております。

 

当時の私は三隣亡なんて日の事は全く知らず、ただただ未熟な自分が悔しかったです。

そしてお客様にご迷惑をお掛けしてしまった事に申し訳なく猛省を致しました。

 

 

慣れないせいで打合せの回数も時間もかなり多く掛かってしまいましたが、お客様の寛大な心で受け止めて下さいました。

 

 

当時はこの様にほぼすべての現場で上棟式を行っていました。

お客様に食べ物やお酒などをご用意していただき、現場内で飲食をしながら色々な話をしたのを覚えています。

実際に家を建ててくれる大工さんと話をして人柄や経歴などを知って頂くことで、安心して家造りを任せられますよね。

 

 

現場が始まると工期を長めに取り、しっかりとした丁寧な仕事を心掛け、職人さんにも助けられながら無事に工事を終える事が出来ました。

 

お引き渡し後、私の今後の為に「是非、泊りに来て下さい!」とお話を頂き、遠慮なく宿泊をさせて頂きました。

それが私にとってオカケンの家に泊まった初めての経験となりました。

私が住んでいたアパートとは違い、本当に心地よく快適でびっくりしました。

 

お酒を飲み過ぎてご迷惑もお掛けしてしまいましたが、翌日謝罪をすると「何のことですか?全く問題ないですよ」と本当に優しいお言葉をいただき、ただただ感謝しかありません。

 

 

 

なんでも初めてはありますが、未熟だった私を買っていただき、大切なマイホーム建築を委ねて頂いたことは一生忘れません。

 

その1棟目があったからこそ、今の私があると思っています。

 

これからもお客様に喜んで頂けるような仕事を誠心誠意、頑張って参ります。

 

 

tanaka

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