マイホーム 土台上棟
2024.10.2
マイホームは基礎工事、基礎断熱工事が終わり、土台、上棟となりました。
土台と柱は厳選した木目が細かいヒノキの無垢材を採用しています。
ヒノキは赤身が強く油分が多く抗菌作用が多く含まれている材料です。
また、今回はエアコン1台で6面輻射冷暖房を採用するために、床下の通気層と壁内の通気層を大きく確保したかったため根太工法を採用しました。
(当社施工の賃貸物件カーサにて実証済です)
根太工法とは、大引きの上に直行するように根太(45×60または、45×45)材があり、その上に床合板を施工する工法です。
根太と大引きで揺れや重さを吸収・拡散する工法です。
根太の材料を多く使い、施工手間も掛かるため剛床工法より費用は高めになります。
また、根太の材料分天井高さが低くなることが考えられます。(マイホームは、梁の大きさや、梁上に材料を追加する事で天井高さは2500mmを確保しました。)
剛床(根太レス)工法とは、根太を無くした工法で、床合板を厚く(28mm、24mm)にすることで、揺れや重さを面全体で吸収・拡散するため、一か所に掛かる負担を軽減する工法です。
根太の材料と施工手間も短縮できるため費用が抑えられます。(当社では剛床工法にて施工しています)
工事途中の構造躯体や耐震+制振工事の案内も可能です。(※10月1週目くらいまで制振装置の工事のご案内可能です)
気になるお客様は浅野までお問い合わせください。
asano