照明器具の話
2024.09.13
私は35歳でマイホームを建てました。
その時は考えてもみなかったことが、現在44歳になり、色々と変わってきました。
例えば、最近では夜中から朝方にかけて必ず1~2度目覚めます。
そしてトイレに行きます。
寝室からトイレに行くまでは照明の人感センサーが感知し、スイッチを一切押さないで自動的にトイレまで行けます。
(とても便利です)
しかしトイレ照明はスイッチ式なのでスイッチを押して入ります。
ふと思う事はトイレの照明が眩しくて目が覚めてしまうという事。
通路の照明と同じくらいの明るさの物を選んだのですが、空間が狭いのでとても明るく感じます。
トイレに行く度に目が覚めてしまうのです。
(再度、寝付くまでに時間が掛かります。。。)
トイレは出来る限り暗い照明にした方が良かったなと感じました。
しかし、子供達は暗い照明を嫌がります。
そこで金額は少しアップしますが、トイレの照明は調光タイプにしたら良いのでは。
そうしたら夜中に起きてトイレに行っても眠気を保ったままスッと寝る事が出来るのではないでしょうか。
今度、試してみようと思います!
お風呂では今までシャワーがメインであまり湯船につかる習慣がありませんでした。
しかし、40歳を超えゆっくりと1人で湯船に入る事が多くなりました。
ふと思う事はもっと照明が暗くなればよりリラックス出来たのに。。。という事でした。
そこでお風呂の照明を調光対応の電球に変え、スイッチを調光タイプへ変更しました。
無段階で切り替えられるので、その時の気分に合った照度をチョイスできるのでとても重宝します!
これはやってみてとても良かったのでお勧めです。
新築の時に初めからやっておくのも良いと思います。
実際に住んでみて感じる事はとても大切です。
また、年齢と共に変わる生活習慣や感覚は見逃しがちではないかと思います。
お客様にはなるべく後悔しないような提案を心掛けようと思っております!
tanaka