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マイホーム 基礎工事スタート シロアリから守るきれいな基礎

2024.08.7

基礎工事がスタートしました。

お盆明けにコンクリート打設予定で進んでいます。

 

当然基礎は、一体打ちを採用します。(オカケンホームの標準仕様です。)

 

「基礎一体打ちとは?」

 

基礎の耐圧盤と立ち上がり部を同時に施工する方法です。

 

メリットとしては、同時に施工するため耐圧盤と立ち上がり部に継ぎ目が発生せず、気密性、耐震性に優れ、湿気や雨水、シロアリの侵入を防ぐ高性能な基礎が出来ます。

 

 

デメリットとしては、同時に施工するため職人さんの人数が多くなり、コストアップになる事です。

(コンクリート圧で枠がはらまないか?枠を調整する人、ポンプでコンクリートを流す人、流し込んだコンクリートに空気を抜くためにバイブレーターを掛ける人と夏の為コンクリートが早く固まってしまう前に人員を多くし、休憩食事無しでノンストップで工事を進めます。)

 

工務店や大手ハウスメーカーさんは基礎の一体打ちが良い事は分かっていますが、手間が掛かる=コストアップになるため、採用されない事が多いのが実情のようです。

 

コストが抑えられ、継ぎ目が分からないように左官工事やタイルを貼る事でお客様が工事の良し悪しの判断がしづらい事も採用されない理由のようです。

 

↑耐圧盤と立ち上がりを別日にコンクリートを打ち、ジョイントがあります。

 

1mmの隙間でもシロアリが侵入することが出来、床下に侵入して土台や柱を食い散らかす事が出来ます。

 

長持ちする家(長寿命化する家)、生涯住み続ける家は、基礎の一体打ちが絶対にお勧めです。

asano

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