富岡市の現場
2024.06.5
3月末基礎工事、5月初旬上棟した富岡市の現場は、協力業者さんのお宅です。
外部の塗り壁や室内の漆喰工事(左官工事)を担当して頂いている方です。
当社では、OBのお客様のご紹介での建築が大半ですが、数年に一度協力業者さんのお宅を建築させて頂く事があります。
協力業者さんのお宅を建築させて頂く事は非常に嬉しい事でもあります。
建築に精通し、当社以外でも数多く取引のある建築会社さんの中から当社の家造りなどに共感してご指名して頂いたからです。
「建築するならオカケン」と決めていたそうで、資材置き場が広く取れ、現在住まわれているエリアで土地を探していました。
富岡市の自然豊かな場所で、家の佇まいは邸宅のようです。
邸宅とは、
豪邸と違い、交通の便が良く(立地が良く)、敷地が広い、建物が大きい、設備が充実している事が上げられると思います。
建物は延べ床43坪程度ですが、下屋とタイルデッキが20畳程度(10坪程度)と建物の大きさとしては50坪を超える大きさです。
設備は、標準で夏涼しく、冬は暖かくと床下エアコンと第一種熱交換型換気システム、真空トリプルガラスのサッシと充実しています。
内装は、フローリングを高級感のあるブラックチェリーを使用し、天井は下屋の軒天とリビングダイニング、キッチンと一体感を出すためにサッシは天井付けとし、マホガニー羽目板を使用する予定です。
(マホガニーとは、世界三大銘木でワシントン条約で規制されている稀少価値のある木材です。独自のルートから購入しております)
室内は、ポイントでタイルと左官を取り入れ照明と組み合わせが楽しみな空間となりそうです。
オープンハウス開催しませんが、随時ブログやインスタグラムでアップしていきたいと思います。
asano