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一度断ってみる

2024.05.24

当社へお越しになるお客様の多くが、ハウスメーカーなど他社さんへも足を運んでから来られます。

 

「他社さんはいかがでしたか?」と伺うと色々なお話を聞く事ができます。

その中で「営業マンがとても良い人だった」という事があります。

 

当然と言ってしまえば当然ですよね。

営業マンが悪い人では話になりません。

しかし、営業マンは本当に良い人なのでしょうか?

もしかしたら家を売る為に良い人を演じているだけなのかもしれません。

 

実はそれを知る方法があります。

 

「ここで決めようかな、どうしようかな」と思ったら是非一度断ってみましょう。

決めようと思っているのに断るのはどうなのか?と思うかもしれませんが

例えば「他社で進めようと思うのですみません」などと言った時の相手の対応に本性が出るのです。

態度が急変したり、その他社の事を悪く言ったりしたら要注意なのは言うまでもありません。

 

しかし、「そうですか、お力になれなくて残念です」と親身になって「良い家を建てて下さい!陰ながら応援しています!」などと言ってくれるようなら本当に良い営業マンなのかもしれませんね。

住宅関係の営業マンの仕事は、良い家を造ることではなく、家を売る事です。

始めの対応は良かったのに、家造りを進めて行くにつれて残念な流れになってしまった等はよくある話です。

 

そうならない様に是非一度、お断りしてみるのは良い作戦かもしれません。

 

 

営業マンは良くて当たり前で悪い方が異常なのです。

 

注目すべきはその会社の造る家だったり、考え方だったり、対応なのです。

 

建築する会社とは一生のお付き合いになるのですから簡単に決めないで石橋を叩いて渡るくらいの気持ちが良いと思います。

 

tanaka

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