塗り替え工事
2024.02.28
先日築21年を迎えたお宅で外部塗り替え工事を行いました。
ジョリパットの外壁でバルコニー笠木の汚れや樋のチョーキング(白化)、多少のクラックがありました。
既存外壁の汚れ落とし(高圧洗浄とケレン)をし、既存塗装膜と新規塗装膜がきちんと密着するようにシーラーを塗装し、下塗り、上塗りを2回行いました。
↑洗浄後各所養生を行い、シーラーを塗装しています。
既存外壁の鏝塗りのトーンとマットな仕上げを生かす、ジョリパットフレッシュのローラー仕上げとしました。
既存時は少しアイボリー系でしたが、今回はライトグレー色にて塗装をしました。
ジョリパットフレッシュは、色褪せが少なく仕上げの美観を保つ事が出来、耐候性と塗膜が水になじむ(親水性)で雨水で汚れを除去し、美観を長期的に保つ事が出来ます。
併せてジョリパットの塀も高圧洗浄し、汚れを十分落としジョリパットフレッシュで塗装しました。
今回は雹被害で屋根工事をさせて頂き、その足場を利用して外壁の塗り替え工事をさせて頂きました。
適切な時期での塗り替え(メンテナンス)で家は長寿命化します。
愛着のある家を長寿命化するようにメンテナンスのポイントをレクチャー、提案させて頂いております。
また、高崎市ではリフォーム工事で補助金が使える住環境改善助成事業というものもあります。
予算がある為毎年実施するとは限りませんが、自己負担が少なく済む助成金を上手に活用するものお得です。
asano