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築10年のお宅

2023.11.29

築10年のお宅へ年末点検と定期点検を兼ねてお伺いしました。

 

点検の内容は、

・外部の状況(外壁と基礎のクラック、軒樋詰まり、竪樋変形、雨水枡、汚水桝の汚れ状況)

・床板のメンテナンス状況

・キッチンの排水詰まり

・カーテン新調

・火災報知器の交換

など点検、補修、工事をさせて頂きました。

 

外部の状況は、チャネルサイディングの浮き、軒天材の浮きがありましたので、ビスにて増し打ち

床板は、チークの無垢材を使用しており、メンテナンスは必要ありませんでした。

(チークは特有のオイル成分の含有量が多いのでカサツキは少ない材種です、)

 

キッチンの排水詰まりは、排水をバラシ洗浄を行いました。併せて汚水枡(排水管含む)を専門業者さんにて高圧洗浄を行いました。

 

火災報知器は10年経過しているため、新品に全て交換させて頂きました。

(10年に一度交換を推奨しております)

 

これから、更に10年.20年.30年と快適に過ごせるように、定期点検と適切な時期でのメンテナンスを提案、アドバイスさせて頂いております。

 

asano

本当にオカケンにして良かった

2023.11.24

この時期は毎日、年末点検で色々なOBのお宅へお邪魔しております。

 

コロナ禍で点検の依頼がなく3年振りにお会いするお客様もいらっしゃって、お子様はまるで別人になっていたりしますね!

 

そんな中、やはりお客様から「本当にオカケンにして良かった」というお声をたくさん頂けます。

 

「住んで数年が経過しますが、友人、知人の家に色々行きましたが、うちより良い家は見た事が無いです!」などなど

この時期は特に家の暖かさにホッとしますと言っていました。

もちろん私も共感できます。

 

良い家とは色々な価値観があると思いますが、やはり最終的には居心地が大切なのではないでしょうか。

四季を通して、なんとなく落ち着く空間で、ずっと居たくなる様なそんな家はきっと居心地が良い家なのでしょう。

 

冬場に友人が遊びに来ると、玄関から入ってきて「えっ!なんで?エアコンついて無いよね?」と不思議がってましたよ!とあるお客様が言ってました。

その友人には丁寧に理由を説明して営業しておきましたよ!と教えて頂けました。

 

 

たくさんの外部営業マンがいるオカケンホームは、これからもお客様の為にお引き渡し後もしっかりとサポートしていきます。

 

tanaka

年末点検へ

2023.11.22

OBのお客様のところへ年末点検に行ってきました。

担当したお客様のお宅に行って久しぶりにお会いして、住み心地や近況報告等 色々なお話ができることは とても嬉しく感じます。

 

 

 

 

お引き渡ししてから、ご家族がお誕生してすくすくと成長していました!

 

年末点検では、お客様の気になる点などを事前にお聞きし、材料等を準備して伺います。また、その場で対応できる事はすぐに対応しています。

 

今回は、外壁の米杉の節が取れてしまった部分の補修とリビングの床補修と、この冬も心地よく暮らして頂けるようにエアコンや加湿器の使い方をアドバイスさせて頂きました。

 

家造りでは建てる前より建てた後の方がずっと長く、お引き渡ししてからが本当のお付き合いです。オカケンホームは、お客様が満足して幸せに暮らせる住宅造りと万全のアフターサービスを行っています。

 

 

 

Hoshino

アート壁

2023.11.17

当社では色々な木材を使ったアート壁を採用しています。

 

 

 

 

 

この様に使う木材によって雰囲気が変わります。

このアート壁の材料ですが、中には購入するとビックリするくらい高価な材料もありますが、当社では木材の加工を自社で行っている為、端材が必ず出ます。

その端材と余った床板などをうまく使いアート壁を作っています。

 

 

 

端材を様々な厚み、幅に加工し、大工さんが施工しやすい様に幅を揃え梱包しストックをしております。

 

 

捨ててしまえばゴミになってしまう物でも一手間かけると、世界に1つだけのアート壁に変身します。

なるべく安価でお客様に喜んで頂ける価値ある物をこれからも提案していきます。

 

 

tanaka

 

造作風呂からユニットバスへ

2023.11.15

先日、造作風呂からユニットバスへ交換工事を行いました。

 

造作風呂はタイル張りで、冬は寒く、タイル目地の汚れ、タイルの割れにより、床下への水漏れも考えられるため、メンテナンスは必要でした。

 

また、造作風呂内に風呂窯があり、数年に一度メンテナンスを行っていたそうです。

 

ユニットバスに入れ替えるために、一部壁、天井、浴槽、タイル床を解体撤去。

 

基礎はコンクリートを打設し、合わせて給排水の交換とやり直し。床と壁は断熱材を施工しました。

 

 

 

 

 

その後、大工さんが入り、室内の内装の下地工事

塗装屋さん、内装屋さんによる仕上げ工事

明るい雰囲気となる為照明交換、使いやすいコスモスイッチへの変更

 

洗濯給排水とパン設置

 

 

ヒートショック対応の為、ユニットバスには暖房付きにし、ユニットバスの扉を開けておくと、脱衣室も暖かくするように工夫もしました。

ユニットバスは、クッション性と断熱性が高い床を選択し、浴槽は魔法瓶浴槽で温度が下がりずらいものを選択しました。

工事は解体、給排水、基礎コンクリート→養生期間、断熱材施工→ユニットバス施工→大工工事→内装工事→照明コンセント、洗濯機パン設置と約6日の工事となりました。

 

ご紹介頂いたお客様に感謝し、施工させて頂いたお客様には大変喜んで頂きました。

 

asano

 

 

口では何とでも言える

2023.11.10

HPをご覧になって当社の事をお知りになったお客様と、お打合せをさせて頂きました。

 

お話を聞くと数年前から色々な建築会社さんを回られているとの事でした。

当社へお越しいただいた時の会話の中で、どんな家造りをしているのか説明が一通り終わり、お客様からのお話を聞いておりました。

その時に「言い方は悪いのですが、口では何とでも言えると思うので。。。」というフレーズがありました。

確かにその通りで、どこの建築屋さんに行ってもお客様に対しては良い事ばかりを伝えるので、良し悪しの判断は難しいと思います。

本当にお客様の言う通りで口では何とでも言えるのです。

 

では、どうしたら実際の事が分かって頂けるのかと考えると

性能については実験棟に実際に宿泊して頂ければ、その住み心地は体験できます。

お引渡しした後の対応などについては、お知り合いが当社で建ててない限りなかなか確認するのは難しいですが、ご紹介をたくさん頂いている事が何よりの証拠になるのかもしれません。

直近の20物件で考えてみると、その内12件はご紹介で、その他2件はOBの方自身の増築とOGの方の新築店舗工事となりますので合計14件は施工した後のお客様関連の工事となります。

割合でいうと70%という事になります。

年々ご紹介が増えており、当社はご紹介で成り立っていると言っても過言ではありません。

 

ここ十数年、ずっと週1回の会議を続けて来て、お客様からのクレームなどに対し真摯に向き合い改善を繰り返して来ました。

そして何よりお客様の120%満足を第一に考え取り組んできた事がこの様なご紹介へとつながっているのではないかと感じます。

 

今回は上記の様なお話を少しさせて頂いたところ、「今のお話を聞けて良かった!」と言ってもらえました。

 

 

たくさんの建築会社さんがありますが、中には本当に口だけの建築会社さんも確かにあるのかもしれません。

というか、あります。

その中で本物の建築会社を見つけるには、どれだけご紹介があるのか、リピーターがいるのか、が分かればそれが1つの指標になるのではないでしょうか。

 

私の知人に、もう一度同じ建築会社で家を建てますか? と聞くと「もう2度と頼まないよ!」という回答も少なくありません。

 

本物を見極められるかどうかは、とても大切ですね。

家選びは慎重にいきたいものです。

 

tanaka

2世帯の現場がお引渡しです②

2023.11.8

先週のブログでご紹介した2世帯の現場です。

今日は子世帯の内部をご紹介したいと思います。

テーマは『和モダン』

 

リビングの床はチークの無垢床材を採用し、内装色はチークにあわせました。

その中でリシェルのグレースグレー色のアイランドキッチンが際立ち、落ち着いた空間でありながら高級感もある仕上がりになりました。

 

こちらはアイカのスタイリッシュカウンターを採用したメインの洗面台。

タイルは300×600サイズをカットせずにそのまま貼りました。

 

こちらは玄関横に設置された手洗い器。

和モダンの雰囲気がでるようボウルと水栓をチョイスし、錆の質感が演出されたタイルを貼りました。

 

こちらは2階の手洗い器。

2階はチークの色からがらっと変わってグレージュ色をメインにまとめました。

その中でも和モダンを取り入れるよう、焼き物のボウルとタイルをチョイスしました。

 

こちらは広さ6.5帖もある玄関収納です。

多趣味であるご主人がカヌーや自転車、スキー等をたくさんしまえる男の空間です!

ご自身でカスタマイズして部屋を造り上げていくので、どんな空間になるか今後が楽しみです。

 

約8カ月にも渡る長い工事期間でしたが、あともう少しで外部が完成するという所で夏の雹被害にあいました。

今回の建築地は雹被害が多かった地域だったので、屋根を取替するという工事が発生してしまい、お客様にはお引渡し後も工事をさせていただくというご迷惑をおかしてしまいました。

 

外構工事も全て完成しましたら、いよいよ完全なお引渡しとなります。

工期が伸びてしまいましたが、今年の冬でオカケンの家の暖かさを体感していただき、『オカケンの家で本当に良かったね!』とご家族皆様に思っていただけるようこれからもメンテナンスをしっかりとさせていただきたいと思います。

これからも末永くよろしくお願いいたします!!

Arai

 

感銘を受けた言葉

2023.11.3

先日たまたまSNSを見ていて出てきたアップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズの最後の言葉について、とても感銘を受けたので共有できたらと思いブログに載せさせて頂きます。

 

ジョブズは2011 年10 月に56歳という若さで、すい臓癌で亡くなったそうです。

誰もが知る成功者が最後に残した言葉はとても興味深く、心に沁みます。

 

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、典型的な成功の縮図に見えるだろう。
しかし、仕事を除くと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりにあっては、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。
 

病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、認められてきたことや富は、
迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
この闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、
耳には機械的な音が聞こえてくる。
神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。

今、やっと理解したことがある。
人生において富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。
もっと大切な何か他のことを。
それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。
終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。
神は、誰の心の中にも、富によってもたらされる幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」を与えてくださった。
私が勝ち得た富は、死ぬときに一緒に持っていけるものではない。
私が持っていけるものは、愛情にあふれた思い出だけだ。
これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、
あなたに力を与えてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。

   ‥‥中略‥‥

あなたの家族の為に愛情を大切にしてください。
あなたのパートナーの為に、あなたの友人の為に。
そして自分を丁寧に扱ってください。
他の人を大切にしてください。

 

本当にその通りだなと感じました。

 

住宅に関係のない事で恐縮ですが、しかし家族と長い時間を過ごす家も幸せに密接に関わってくる事は言うまでもありません。

 

本当の意味で「良い家」を建てるという事は間違えなく家族の幸せへとつながっていく事でしょう。

 

tanaka

2世帯の現場がお引渡しです。

2023.11.1

2月に着工した2世帯の現場がお引渡しとなりました。

約80坪もある大きな建物だったので、業者さんも今自分がどこで作業しているかわからなくなる~と言っていました!

私も現場チェックをしている時に、業者さんを呼んだらどこから声がしているか迷ってしまうほどでした。

 

親世帯・子世帯で内装の好みが違ったので、間仕切りの扉で部屋の雰囲気がガラッと変わります。

内部の仕上がりを少しだけご紹介したいと思います。

 

まずは親世帯の内部の仕上がりです。

テーマは『ラグジュアリーな家』

キッチンはアイランドキッチンを採用しました。

料理が趣味である為、大きなパントリーを設置し、配膳がしやすいダイニングと横並びのスタイルで回遊できる間取りにしました。

ご夫婦でゆっくり食事とお酒が楽しめる空間になります。

 

こちらはエステルームです。

お客様がゆっくりとリラックスしていただける空間になるよう、温かみのあるトーンでまとめられています。

ここでエステを受けると特別な一日になりそうです!

 

大きな鏡がついた洗面台です。

照明器具は調色ができる器具なので、メイクをする時はあかるい色で、歯磨きをする時はリラックスできる色で・・・と用途によって使い分けができます。

 

次回は子世帯の内部の仕上がりをご紹介したいと思います。

Arai

 

 

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