造作風呂からユニットバスへ
2023.11.15
先日、造作風呂からユニットバスへ交換工事を行いました。
造作風呂はタイル張りで、冬は寒く、タイル目地の汚れ、タイルの割れにより、床下への水漏れも考えられるため、メンテナンスは必要でした。
また、造作風呂内に風呂窯があり、数年に一度メンテナンスを行っていたそうです。
ユニットバスに入れ替えるために、一部壁、天井、浴槽、タイル床を解体撤去。
基礎はコンクリートを打設し、合わせて給排水の交換とやり直し。床と壁は断熱材を施工しました。
その後、大工さんが入り、室内の内装の下地工事
塗装屋さん、内装屋さんによる仕上げ工事
明るい雰囲気となる為照明交換、使いやすいコスモスイッチへの変更
洗濯給排水とパン設置
ヒートショック対応の為、ユニットバスには暖房付きにし、ユニットバスの扉を開けておくと、脱衣室も暖かくするように工夫もしました。
ユニットバスは、クッション性と断熱性が高い床を選択し、浴槽は魔法瓶浴槽で温度が下がりずらいものを選択しました。
工事は解体、給排水、基礎コンクリート→養生期間、断熱材施工→ユニットバス施工→大工工事→内装工事→照明コンセント、洗濯機パン設置と約6日の工事となりました。
ご紹介頂いたお客様に感謝し、施工させて頂いたお客様には大変喜んで頂きました。
asano