新築時は綺麗でも。。。
2023.06.16
先日、車で現場に行く途中に外壁が左官仕上げでボロボロ、塀も同じ仕上げでボロボロになっている家を目にしました。
白い塗壁は部分的に黒ずんで、クラックがたくさん入っていました。
「どうせ新築当時は綺麗だったのだろーなー」なんて考えながら通り過ぎました。
当たり前の事ですが、どんな家も新築当時は綺麗です。
その状態をなるべく費用を掛けずに維持できるかがポイントだと思います。
または、汚れていく素材ではなく経年変化を味として楽しめる様な素材をチョイスするのも良いと思います。
「きっとあのお宅は建てた建築会社がしっかりと面倒を見ていないのだろーなー」なんて勝手に思い、さみしい気持ちになりました。
ふと、オカケンの提案する家ならあんな風にならないのになーと思いました。
当社でご提案する素材や納まりは今までの経験を踏まえ、常に進化し続けています。
それは責任を持っていつまでもアフターフォローをするからなのだなと思います。
何年経ってもお客様としっかりと向き合うスタイルですので、中途半端な事は出来ないのです。
もし、アフターフォローをしないで建てたら建てっぱなしなら素材や納まりなど関係ないし、引き渡しの時だけ良ければ良いのです。
アフターフォローをしっかりしている会社が造る家は、いつまでも責任が続くので「しっかりとした良い家」になります。
家を建てる際は是非、10年20年先の事もしっかりと考えて建てましょう。
tanaka