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造っている人しか分からない

2023.05.26

当社の協力業者さんの中には他社の工事も行っている業者さんもいらっしゃいます。

 

先日、そんな業者さんと、他社の建物について話をする機会がありました。

 

その業者さんが最近やっている建築会社さんは、かなりの棟数の新築住宅工事をやっていると聞いたので、実際どんな感じなのかとても興味がありました。

 

すると

材料が予定通り入ってこないで現場が急遽、空いてしまう事が多い。

また、デザイン重視の為、建物に凹凸が多く、作業がとてもやりにくい。

その為、雨仕舞が複雑になり後々心配なところが多い。

性能についてはごくごく一般的な造りになっているそうです。

 

ただ、デザインは凝っていて今風な感じなんだよね。。。

だからお客さんには人気なんだと思うよ!と教えて頂きました。

 

通常は家選びをする際に、工事の段取りの良し悪しや工事のやり易さや雨仕舞(納まりの良し悪し)の事までお客様は考えていないと思います。

また、そこが仮に悪かったとしてもお客様には分かりにくい部分でもあります。

しかし、そこは意外とおろそかに出来ない部分でもあり、実際に家を造っている職人さんにはハッキリと分かります。

 

現場の段取りや納まりが悪くても果たして良い家が出来るのでしょうか。

 

 

当社では担当者が一貫して打ち合わせから現場までを担当しますので、納まりの良し悪しや現場の段取りについては自信を持っています。

出来上がってしまえば分からない様なところもしっかりとやる!

現場をスムースに段取りし、職人さんが適正に利益が出る様にする。

そうする事で良い職人さんが集まり、良い仕事が出来、良い家になるのです。

 

現場の段取りが悪い建築会社はその他の段取りが良いはずがありません。

 

「段取り8分、仕事2分」という言葉があります。

仕事は事前準備がとても大切です。

 

当社の家造りは打ち合わせから現場まで段取りが良くスムーズに流れてるよう心掛けています。

 

たまには失敗もありますが、同じ失敗を繰り返さない様な仕組みつくりを徹底しているのも当社の特長です。

 

tanaka

 

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