三ツ寺町の現場
2022.09.13
6月下旬に着工した三ツ寺町の現場です。
内部は大工さん工事、電気配線工事が進行中です。
そして、外部は外壁の塗り壁工事へ入っています。
当社の塗り壁で採用しているのは、ジョリパットという材料です。
色褪せが極めて少なくて仕上げの美観を長く保つことが出来る耐候性があり、藻やカビの発生を防ぐ防藻、防カビ性を持っており、雨水で汚れを除去し、美観を長期間保つことが出来ます。
ジョリパット仕上げの場合、
柱→断熱材→防水シート→胴縁→ラス下地→フェルト→ラス網→モルタル下塗り→モルタル中塗り→クラック補修→シーラー→ジョリパット仕上げ
といった具合に多くの工程を経て仕上げています。
左官屋さんが外壁を手作業ですべて塗り包むので、サイディングなどと違いジョイントがなくコーキング処理の必要もありません。
当然、ジョイントがないので高強度で雨漏りのリスクも軽減できます。
今まで当社のお客様で劣化によりジョリパットの塗り替えをした方はまだおりません。
しかも、ジョリパットを使い始めた頃と比べ材料も格段に進化しており、なおかつ当社ではジョリパットの650番というワンランクアップした弾性のシリーズを採用しています。
ひび割れ防止機能を持ち、クラックなどを最小限に抑えられるのも特徴です。
シンプルに見える外観ですが、今まで積み重ねてきたノウハウがしっかりと反映されています。
Hoshino