勤務時間を自分で決める
2022.09.5
長かった子供達の夏休みも終わり、やっと平常通りの日々がやってきました。
夏休みは朝練の為に早く送り出したり、お昼ご飯やお弁当作りがあったり、夜は遅くまでクラブ活動があったりと、一日中ご飯の心配をしなくてはいけない毎日でした。
夏休みが終わると給食のありがたみをとても感じます。
フルタイム勤務のお母さんは、朝早く出勤して夜遅くに帰宅するため、週末に作り置きしたり、朝早く起きて一日分のご飯を作っていくというお話を聞いたことがあります。
当社の場合、定時というものがないので、朝に一日分のご飯を準備したかったら、その分遅く出勤できます。
子供にお昼ご飯を用意するときは、お昼休みを利用して一時帰宅し、一緒にお昼を食べることができます。
夜に習い事がある時は、早くあがってご飯の準備ができます。
自分次第で勤務時間を決められるので、1週間分の仕事と子供のスケジュールを考えながら仕事をしています。
新入社員で入社した会社では、朝は先輩より早く出社をし、定時で自分の仕事が終わったら先輩の仕事を手伝ってから退社するようにと教育されました。
今は働き方改革で社風も変わっていると思いますが、毎日残業の日々で最初の半年は体調を崩しながら仕事をしていました。
その為、最初はオカケンの勤務スタイルに本当に定時がなくていいの!?早く帰っていいの!?と驚きからのスタートでしたが、その勤務スタイルだったからこそ、子育てをしながら10年もオカケンで勤めることができているんだと思います。
私が入社したころの事務所は外にある下駄箱のみで6足しかおけませんでした。
それから女性スタッフが4人も増えたので、下駄箱も10足おける仕様に変わりました。
みんな子育てをしながら自分のスケジュールを考えて勤務しています。
その方がダラダラと仕事をせず、効率良く仕事ができます。
子育ても仕事も精一杯できる会社に出会えて、とても感謝です。
Arai