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もしも法律を1つ変えられるなら

2022.04.20

今日のタイトルですが、この春小学校を卒業した次男の卒業アルバムに書いてあった質問です。

 

子供達にアンケートを取り、それぞれが様々な答えを書いている中、我が次男の答えは

 

❝毎週水曜日を休みにする❞

 

というものでした。

誰とも被らないその大人っぽい答えを見て、思わずうーん・・・と唸ってしまいました。

 

と言うのも、昨今一部企業の週休3日制が導入されているのを知り、私自身もその事にとても関心があったからです。

 

水曜日を休みにしたいと書いた彼は、学校と習い事で疲れたら、週の真ん中の水曜日にゆっくり休みたいというのです。

その方が、パフォーマンスが上がるから、学校を休ませてくれとせがまれる事もしばしば。

使いすぎた筋肉を休めながら軽く自主トレをしたいし、YouTubeを見てリフレッシュしたいのだと。

あなたは一流アスリートなのですか?と言いたくなります・・・

 

 

思い起こせば、私が中学生くらいの時に週休2日制が導入されました。

それよりも30年も早く制度を導入したのが、松下電器の創業者である松下幸之助さんであるのは有名な話ですよね。

 

今まで週6日でやっていたことを、週5日ではできない

 

と労働組合からの反対があったのを『1日休養・1日教養』という指針で単に休みを2日増やすのではないという事を伝え押し切ったそうです。

 

そして今パナソニックさんは、週休3日制の導入を始めるそうですね。

増やした分の休日を副業や自己学習・地域ボランティアに充てることを想定しているそうです。

『1日休養・1日教養・1日副業』と言ったところでしょうか。

グッと人生が楽しくなるような気がします。

休みを使いどんどん資格を取ろうという意識の高い人や、副業と両立させられる優秀な人材が集まってきそうです。

 

土曜日が休みになるの!?

と衝撃を受けたあの日から30年が経ち、水曜日も休みなの!?という時代が来るのでしょうか?

 

いづれにしてもこれからの時代は、限られた時間で業務を効率的に進めるという事が今まで以上に重要であるというのは間違いありません。

 

来ていただいたお客様に手の届く金額で上質な家を提供できるよう、何か無駄はないか?常に考えながら仕事をしていきたいと思います。

 

 

kuribara

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