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渋川市の現場

2022.03.31

渋川市の現場は大工工事が終わり内装工事となりました。

 

5月お引渡しへ向け工事が進んでいます。

 

↑階段吹き抜け部分

プラスターボードのジョイントをずらして施工しています。

↑サッシの開口部。天井はプラスターボードの目地が合わないように千鳥貼りで施工しています。

↑サッシの開口部同様、室内建具の枠開口部にプラスターボードのジョイントを設けていません。

 

ボードのジョイント部分にメッシュとパテをし、補強していきます。

 

構造体の動きで目地部分とサッシ、室内建具の開口部が広範囲で割れてしまう可能性があります。

 

そのため、当社ではジョイントをずらした施工と開口部にジョイントを設けない施工方法を取っています。

クロスもプラスターボードのジョイントに合わないように施工をしていきます。

 

クロスを貼ってしまえば見えない部分ではありますが、ひと手間かけて、最善の方法で割れてしまう部分を最小限になる工夫で施工をしています。

 

大工さん含めた職人さん達は「大切な人と一番長く時間を過ごす家」を丁寧に誇りを持って仕事をしています。

 

 

asano

 

 

RoomTour動画

2022.03.30

お客様のお宅をお引渡し直前に動画撮影させていただきました。

 

私が撮影・編集しているので、プロのようにないきませんが、不定期でお客様の家を撮影させていただき、インスタとYouTubeにUPしています。

最近の建物は間取りがよく考えられていて、素晴らしいですね。

 

今回の建物は約34坪の平家なのですが、現代社会にピッタリな間取りになっています。

まず、2畳弱の書斎があり家での仕事も落ち着いてできそうです。

お子さんの受験勉強にも最適では?

 

 

そして、洗濯がストレスなく済むユーティリティースペースが3畳あり、共働きでも家の中に洗濯物を干すことができます。

花粉症の家族がいる場合、必須ですね。

 

 

そして何より、お風呂の隣にウォークインクローゼットがあります。

初めて見た時は、最高じゃん!と感動しました。

 

これなら着替えをお風呂場まで運ばなくてよく、お風呂上りに裸でうろうろする必要もないですね。

 

これはお客様のご希望で、最近とても増えている間取りです。

最近のお客様はSNSを通してとても勉強していて、どんどん生活しやすい家が出来ています。

 

clickで見られます。(携帯の全画面表示でご覧ください)

 

 

他にもお客様と担当者の沢山のこだわりが詰まっていますので、是非ご覧になり参考になさってください。

 

kuribara

外壁材

2022.03.29

よくお客様から「この場所にオカケンさんの家が建ってますよね?」と言われる事があります。

当社の家の外観の特徴は屋根と外壁だと思います。

屋根はガラス繊維強化アスファルト屋根材、外壁には、ベベルサイディングと呼ばれる米杉材とジョリパットと呼ばれる塗壁材、シームレスのサイディングを使用することが多いです。

 

 

当社が外部で使用する材料で重視しているのは、ランニングコストが掛からない素材だということ。

低価格の材料はたくさん存在しますが、概ねイニシャルコストに反比例してランニングコストが高くなる傾向にあると思います。

イニシャルコストはそこそこ費用が掛かっても、なるべくランニングコストを抑えられるような材料・部材を提案するのも当社の特徴です。

 

例えば外壁のジョリパットです。

色褪せが極めて少なくて仕上げの美観を長く保つことが出来る耐候性があり、藻やカビの発生を防ぐ防藻、防カビ性を持っており、雨水で汚れを除去し、美観を長期間保つことが出来ます。

 

ジョリパット仕上げの場合、

柱→断熱材→防水シート→胴縁→ラス下地→フェルト→ラス網→モルタル下塗り→モルタル中塗り→クラック補修→シーラー→ジョリパット仕上げ

といった具合に多くの工程を経て仕上げています。

左官屋さんが外壁を手作業ですべて塗り包むので、サイディングなどと違いジョイントがなくコーキング処理の必要もありません。

当然、ジョイントがないので高強度で雨漏りのリスクも軽減できます。

 

 

今まで当社のお客様で劣化によりジョリパットの塗り替えをした方はまだおりません。

しかも、ジョリパットを使い始めた頃と比べ材料も格段に進化しており、なおかつ当社ではジョリパットの650番というワンランクアップした弾性のシリーズを採用しています。

ひび割れ防止機能を持ち、クラックなどを最小限に抑えられるのも特徴です。

シンプルに見える外観ですが、今まで積み重ねてきたノウハウがしっかりと反映されています。

 

 

Hoshino

写真撮影に行ってきました。

2022.03.28

昨年の夏にお引渡しした現場で写真撮影をさせていただきました。

写真撮影は全てのお部屋を撮らせていただくのですが、今回はお客様が写真撮影用に小物やインテリアを準備してくださって、玄関に入ると展示場にきたような雰囲気でとてもおしゃれなお家でした!

高山カメラマンも撮りたい所がたくさんあったようで、楽しそうに写真撮影をしていました。

 

まずは外観と室内の写真撮影からスタートです。

ご主人が観葉植物を配置するバランスや本棚に置く本の配列も毎日考えてくださっていたようで、お子様も配置が変わるたびに気が付き、奥様に教えてくださっていたようです ^^

きっとお子様もインテリアのセンスが既にあるんですね!

小さなお子様がいるお家とは思えないくらい上手に収納されていて、見せる所はきれいに配置してインテリアとして飾り付けされていたので、とても勉強になりました。

 

最後はご家族揃っての写真撮影です。

上のお子様は写真撮影を楽しみにしてくださっていて、大人達に囲まれてもいい笑顔をたくさんしてくれました。

下のお子様は写真撮影の為にたっぷりお昼寝をして、写真撮影が始まっても泣き出すことなくカメラ目線で写真撮影を行う事ができました。

最後のご家族の写真撮影は、いつも明るく楽しいご家庭なんだな~と思わせていただく和やかな雰囲気でお写真を撮る事ができました。

お写真が仕上がったら、ホームページのフォトクリップにアップさせていただきますので、お楽しみに!

Arai

 

 

お引渡しがありました。

2022.03.25

先日、お引き渡しをしてきました!

 

こちらのお客様は奥様が私の高校の時の同級生で、10年以上前に1度見学会に来て頂き、そこから家を建てるならオカケンで!と決めていたそうで今回、無事に家を建てお引渡しをする事ができました。

 

古いアメリカンカルチャーが好みで、インテリアの随所にデザインを取り入れました。

特注でホワイトアッシュのテーブルにウォールナットとオークの複層床材を三角にカットし埋込ました。

 

こちらは玄関に設置したスチールロッカー風のオリジナル収納です。

扉をパンチングで抜いてデザイン扉にしてあえてクリア塗装で仕上げてみました。

 

こちらはお客様の支給品の照明ですが、アートワークスタジオのブラケット照明にピンストライプを入れて雰囲気を出してます。

カッコイイです!

 

 

待ちに待ったお引渡しでしたので、とても喜んで頂けて本当に良かったです。

ウッドデッキにハンモックを取り付ける予定で、そこでコーヒーでも飲みながら、ゆっくり読書など出来たら最高ですね!

 

 

外構工事も当社にて行う予定です。

完成したらまたアップしますのでお楽しみに!

tanaka

熱交換が重要

2022.03.24

昨年夏にお客様のお宅で熱交換器の異音がした為、メーカーメンテナンスを依頼しました。

 

先日、そちらのお客様のお宅に工事でお伺いし、全熱交換器の様子を聞いてみました。

 

メンテナンス後初めての冬で、「昨年の冬よりすごく暖かく過ごす事が出来た。全熱交換器の凄さを実感した」と喜んで頂きました。

 

住宅の換気には、一般的な第三種換気と第一種換気があります。

 

第三種換気とは、強制的(機械)に室内の空気を排気し、屋外の空気を自然給気を行います。

メリットとしては、コストが安い。

デメリットとしては、屋外の空気に左右されるため「真冬の暖かい部屋に冷たい空気が入ってくる」「真夏の涼しい部屋に生ぬるい外気が入ってくる」

計画的に換気が出来ない。

 

これに対して、当社で採用している第一種換気(全熱交換型)は機械で給気と排気を計画的に換気をすることが出来ます。

メリットとしては、各部屋計画的に換気することが出来る。

顕熱交換型と全熱交換型が選択出来る。

顕熱交換は、室内の温度に近づけて換気を行う。

全熱交換型は、室内の温度・湿度に近づけて換気するため、省エネになる。

デメリットとして、機械で給気、排気、ダクト工事とコストが第三種に比べて高い。

天井裏にダクトのルートを考慮し、設計を行うため、実績のある工務店や設計事務所に依頼する必要がある。

 

当社では、独自の仕入れルートでコストを抑え、住み心地に直結する第一種換気システムの全熱交換型を採用しています。

排気と同時に室内の温度と湿度は室内に残し、室内の空気を新鮮なものに変える高性能な換気システムです。

脱衣室や浴室などもリビングと同じ一定温度になります。

機械で給気と排気を管理しており、安定した計画換気をしています。

asano

 

インスタのタグ付け

2022.03.23

会社のインスタを始めてから、約2年半が経ちました。

わからないなりに、次々に追加される新機能を覚えながら更新しています。

 

始めたばかりの頃は、知り合いの中で一番フォロワー数が多い知人に会いに行き、フォロワーの増やし方を教えてもらいました。

そこで知ったのはまさかの、フォロワーはお金で買える!ということでした。

そう、フォロワーが多い知人はそれをお金で買っていただけだったのです。

お金で買っても意味がないと感じ、それ以降も詳しそうな人に会う度に何かよい方法があるか?をずっと聞き続けています。

 

最近知り合った方に同じ質問をすると、

 

大手の会社さんはみなインスタ業務を専門業者へ委託しています

インスタはフォロワーの投稿にコメントしたりいいねしたりするのにとても時間がかかる業務だから、委託したほうが楽です

インスタの投稿も綺麗な写真で揃えたり、内容を統一化させた方が反応が良いので、それをプロが代行します

 

という事でした。

 

フォロワー数に応じて、1日にいいねできる回数(それを上回るとアカウントが使えなくなる)が決まっていて、その数まで毎日フォロワーになってくれそうな人にいいねやフォローを繰り返すそうです。

そうしてフォローしてもらい、フォロワーが増えていくようです。

 

確かに、フォロワーが増えれば増えるだけ、コメントやいいねをするのは時間のかかることですが、それを委託するというのは、全く理解不能です。

何より、私自身がお客様の投稿を楽しみにしているので、インスタチェックはもはや趣味になってしまっています。

それを委託してしまったら、私ではない誰かがお客様の投稿に反応しているのに、お会いした時に話がかみ合わなくなり、コミュニケーションが成り立ちません。

 

実際に一番最初に会いに行ったフォロワーの多い知人は、私の投稿に必ず1番にいいねを付けてくれるのに、その投稿内容を把握していない様子でした。

 

もちろん、有名人ではなく専門業者にも頼まず何万人というフォロワーがいるという、すごい人も沢山いるので、日々まだまだ全然ダメだなぁ・・・と感じています。

 

そんな当社のインスタですが、フォロワー数は少ないながら、他の建築会社とは明らかに違うところがあります。

それは、上の赤の□で囲んだタグ付けされた投稿一覧です。

 

ここには、@okakenhomeのタグ付けをしてくださったお客様の投稿が掲載されます。

お客様が私達をさりげなく宣伝してくださっていて、どの投稿からもOKAKEN愛が伝わってきます。

全ての建築会社さんを確認したわけではありませんが、ここにお客様からの投稿が多い会社は愛されているのではないでしょうか?

1万人以上フォロワーを抱える建築会社の、お客様からのタグ付けが1件しかなかったのを見て、とても違和感を感じてしまいました。

 

私達の会社の事を投稿していただいたり、タグ付けしていただく度に、皆様に支えられていると実感しています。

いつもありがとうございます。

 

インスタ映えやフォロワー数にこだわるのではなく、もっと大事なことが伝わる投稿を続けていきたいと思っています。

 

kuribara

 

 

会社紹介movie

2022.03.23

私達の会社紹介Movieができました。

 

これを観れば、HPを訪れてくれたお客様にどんな会社かすぐにわかっていただけると思います。

私がいつも動画を撮るときもそうですが、今回も会長は台本なしの1発勝負です。

 

 

 

嘘のないいつも通りの飾らない会社の雰囲気が出ているmovieに仕上がったなぁと、とても満足しています。

 

まだご覧になっていない方は、是非ご覧ください。

 

kuribara

 

 

ガーゼカーテン

2022.03.22

お引き渡し1年になる、OBのお客様のところへガーゼカーテンの取付けに行って来ました。

ウォークインクローゼットへ目隠しのために追加でオーダーしたものです。

 

 

今回は下がり壁の内側へ受け金物を取付けして、ポールの棒を暖簾棒にようにかけました。

受金物はカーテンRioさんのオリジナルのもので、真鍮製で2点留めができるので横ずれがなくてしっかり付くタイプです。

真鍮なので経年変化も楽しめます。

ポール棒も木製の物を使用しました。木製棒には、ガーゼのすべりがいいようにクルミ油を塗って仕上げるそうです。

 

 

ステキな仕上がりにお客様も大変満足してくださいました。

この冬も快適に過ごせましたとうれしいご報告も頂き、何より良かったです。

 

 

 

Hoshino

 

甘楽町の現場の内部をご紹介

2022.03.21

3月9日にお引渡しをした甘楽町の現場の内部をご紹介します。

 

キッチンはクリナップのSTEDIAで、コンロはIHではなくハーマンのガスコンロプラスドゥを採用しました。

 

料理好きなご夫婦なので、大火力で料理をしたいというご希望と、お子様にもガスコンロを体感して育ってほしいというご希望でガスコンロを採用しました。

ガスコンロといってもIHと同じようにタイマー機能や調理機能がついており、ダッチオーブンも付属でついているので、料理の幅が広がり、ますます料理が楽しくなりそうですね。

 

2階はとてもワクワクする空間がたくさんあります。

まずは寝室につけたマガジンラック。

かと思いきや・・・実はマガジンラック付きの扉です(笑)

こちらはご主人が使う小屋裏収納入口の扉ですが、お子様が出入りできないように隠し扉にしよう!と造作で作成しました。

お引越し後もお子様には奥に部屋があるとばれていないといいですが(^^)

 

こちらは最近ご要望が増えているヌックです。

ここで読書をしたり、腰かけてテレビをみたり、大きな窓から外の景色を楽しんだり、狭い空間でホッと一息つけるような場所です。

 

こちらは2階のトイレです。

クロスカタログを見て2階のトイレはこれに決めてきました!とおっしゃった時はビックリしましたが、それに天井のクロスと床の塩ビタイルを組み合わせていくと、なかなかおもしろい空間になりそうだな!とだんだん仕上りが楽しみになってきました。

大柄で大胆な柄のクロスでしたが、とてもインパクトがあるトイレに仕上がりました。

 

2階のホールからはもう1つの小屋裏収納へ続くハシゴがあります。

ちらっと見えるお空のクロスが、ハシゴを上るとどんなお部屋になっているんだろ~とワクワク感がでますね!

 

ここは12帖もある奥様専用の小屋裏収納です。

パズルが趣味である奥様が、一人で集中してこもりながらパズル制作に取り組める場所です。

 

ずっと新しいお家にお引越しすることを楽しみにしていたお子様達の希望をようやくかなえる事ができました。

お引っ越し後は風邪が長引いていたお子様とご主人の咳がとまったそうです。

3世代で住む大きなお家でご家族皆さま健康で快適に暮らして頂けるよう、これからもサポートさせて頂きます。

今後とも末長くよろしくお願いいたします!

Arai

 

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