太陽光発電で自家消費
2022.03.10
「オウチ時間」、「在宅勤務」、原油価格高騰により電気代が高くなってきているため、太陽光発電の設置検討のお問合せが増えております。
太陽光発電は余った電気を売る単価が年々下がってきていることで、メリットが少ないと思われている方が多いという印象です。
しかし、太陽光発電で自家消費するという考えも必要かと思います。
自家消費とは、日中の電気は太陽光で発電した電気を消費し、余った分は売電し、夜間や太陽が出ていない時は買電をする方法です。
「太陽光発電は、買う電気より安く電気を作る」事が可能です。
(スマートライフプラン:日中の買電は25.8円+再エネ負担金3.3円=29.1円/kwh。今年度の売電価格は17円となります。
売電単価が高い時期は、太陽光発電も高く、売電単価が下がった今では、太陽光発電の価格も下がってきています。
近年は1KW30万円から設置費用が安くなってきています。)
2月下旬には4月から燃料価格(原油、LNG、石炭)が発表され、燃料費調整単価の値上げが決まり家計を圧迫してきそうです。
(4月は3月分と比べ1世帯約115円程度値上がりになります)
ロシアのウクライナ侵攻に伴い、ロシア依存を減らすため、原油、LNGの価格高騰が予想されているため、再生可能エネルギーの太陽光発電に注目が集まっています。
予算と屋根形状に合わせた容量と売電シミュレーションをさせて頂くことは可能です。
担当者へお問合せ下さい。