床下エアコン
2022.01.18
冬の暖房器具には、床暖房やエアコン、蓄熱暖房機やFFファンヒーターなどの暖房器具があります。
これらの暖房器は一長一短があるのでこれが最適!というものはありませんが、当社がお勧めするのは、床下エアコン暖房です。
床下エアコン暖房をお勧めする理由は、
① 設置コストが安価
② 床下に設置するので嫌な風や音を感じない
③ ランニングコスト(光熱費)が抑えられる
④ 家全体を暖めるので、家中の温度差がない
⑤ 1階の床がほんのり暖かく感じる
⑥ 室内エアコンに比べて過乾燥にならず、冬は室内干しと浴槽にはったお湯で家全体の乾燥を防ぐ事ができる
⑦ 室内干しが早く乾く
⑧ 風でホコリやハウスダストが舞い上がりにくい
⑨ 燃料補給が不要
⑩ 火を使わないから安心
などなど。。。
床下エアコンのいいところがたくさんなのです。
お引き渡し後のお客様よりエアコンの使用方法について、ご質問を頂くことがあります。
通常床下エアコンは25度くらいの自動運転設定で24時間回し続けて下さいとお客様にお話しますが、人によって体感温度が違ったり、建物の大きさによっても暖まり方が異なるため、その都度、エアコンの設定方法のアドバイスをさせて頂いています。
ちなみに自宅は、26度の自動運転で回しています。
オール電化、料金プランは自由化前の「電化上手」で、
12月の電気代(11/8~12/7 30日間)は¥13,792
1月の電気代(12/6~1/7 33日間)は¥21,106 でした。
日中、暖かい日は 室内が暖まりすぎることもあるかと思いますが、床下エアコンのスイッチをオフにしてしまうと 寒くなった時に 家全体が暖まるまでに時間がかかるため、スイッチは切らずに 設定温度を低くして調節するのがおススメです。
Hoshino