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少しずつがおすすめ

2021.10.29

今回は外構工事について私が思う点について書いてみます。

 

敷地の状況によっては外構工事と共に家の設計をする場合もありますが、ほとんどの場合は家の打ち合わせがひと段落するくらいの時期に外構の打ち合わせを始めます。

外構に対する考え方は様々で、最低限の工事をしておいて、後から仕上げていく方もいれば、引き渡し前にすべてを仕上げる方もいらっしゃいます。

 

私の自宅では引き渡し当初、駐車場の大半が砕石のままで車1台分だけは土間コンクリートで仕上げました。

庭はコの字型にブロック+フェンスを設置し、3.5M角で土間コンクリートを打ち、あとは芝生にしました。

住み始めてから6年が経過しますが、住んでみながら徐々に工事を進めています。

・キャンプ用品が徐々に増え、置く場所がなくなったので物置を設置

・子供の自転車置き場が必要になり物置の隣に増設

・冬場に車のフロントガラスに霜がついてしまい、大変なのでカーポートを設置

・近隣からの目線が気になるので庭のフェンスを少し高く変更

・物置が狭くなってしまったので小さい物置を追加設置

・防犯を気にして通路に門扉を追加

などなど

 

実際に住んでみて生活をして初めて分かることなどが結構あるものです。

完全に自信を持って出来るものについては初めから工事をしても良いと思いますが、物置やカーポートの位置を変更したりする事はとても大変です。

そこで暮らすイメージをして外構工事を行っても実際に暮らした場合とではやはり違いが出るものだと思います。

その為、外構工事は少し余白を残しておくのが良いと思います。

 

 

物置を1つ設置するだけでも結構ワクワクするものです。

外構は少しずつ、楽しみながら行うのがおすすめです。

 

 

当社ではお引き渡し後の外構工事についてもしっかりと対応させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

 

腕の良い職人さん達がしっかりとした工事を行う事をお約束いたします。

tanaka

 

 

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