新型コロナウイルスの影響
2021.09.23
2019年12月中国の武漢市中心に発生した新型コロナウイルスは全世界に広がり、住宅建設業界にも影響が出ました。
サプライチェーンで中国からの部品一部を使い、各住設機器(洗面化粧台、キッチン、トイレ、食洗機、IHクッキングヒーター、レンジフード・・)、建材メーカー(扉などの内装建具材)、照明器具・・・などメーカーは商品の製造を行っていました。
各メーカーはサプライチェーンの部品リスク分散のため、中国国外(脱中国)へと製造工場拠点の移動を行っておりました。
特にベトナムを含めた東南アジアが製造工場拠点の受け皿となっています。
しかし、ベトナム国内での感染力の高いデルタ株の広がりで、最大都市ホーチミン市がロックダウンに入っています。
ワクチン接種の遅れと移動制限が続いているため、部品の供給に乱れが発生しています。
また、半導体不足も深刻な状況です。
そのため、トイレ、玄関ドアの電子錠、エアコン、エコキュート、インターフォン等の納期遅延が起きています。
当社では、全メーカーと密に情報を共有し、なるべく最小限の影響に納まるように努めています。
急な対応が出来るように、商品の確保も適正に行っております。
一部商品の状況により対応が遅くなる場合もございます。
ご質問、ご不明点は当社担当者までご連絡下さい。