夏に向けての住まい方②
2021.07.20
梅雨が明けて高気圧に覆われ、気温が上昇して30℃を超える日が続いています。
夜間も気温が下がりにくくなるので、夜 寝苦しい日が続きますね。
当社で造る住宅は断熱性能が高いので、住まい方に少し注意が必要です。
7月梅雨明け～8月中旬 夏に向けての住まい方② について参考にしてみてください。
この時期は一番暑い時期になりますので、窓は開けずに エアコンの連続運転をおすすめします。
設定温度は25℃～28℃にして24時間連続運転です。
設定温度になるとエアコンは自動的に停止、または弱くなり、また運転 を繰り返すので、電気代が抑えられるのはもちろん、室温が低くなり過ぎることもなければ、室温が上昇することもなく、体への負担も抑えられます。
また、シーリングファンや扇風機を併用したり、よしずやレースのカーテンを閉めて できるだけ日差しを建物の中へ入れない工夫をプラスすることで省エネにつながり、室内の温度をそれ程下げなくても涼しく感じます。出かける時は厚手のカーテンも閉めるようにすると帰宅時の室温が違います。
こうしたエアコンの使い方によって7月・8月も昼夜を問わず快適な室内空間になります。
一般的な住宅は、設定温度を出来るだけ低くしてエアコンをフル回転で運転し室内を冷房します。
設定温度を下げ過ぎると体が冷え過ぎてしまい体調不良になるケースもあるので注意が必要です。
オカケンホームが造る住宅は、赤ちゃんやお年寄りにも優しい冷房の方法を取り入れています。
Hoshino