すまいの給付金
2021.05.29
先日、お引き渡し後1年経過したお客様より連絡がありました。
「すまいの給付金」の申請を急いで行っている様子で、必要書類などについてのお問合せでした。
※申請期限はお引き渡しより1年3ヶ月となりますのでご注意ください。
★実施期間について
平成26年4月から令和3年12月まで(一部、令和4年12月まで)実施しています。
★対象住宅
50㎡以上の住宅
住宅ローンを利用している場合は、住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅(瑕疵保険はすべてのお客様が加入しています)
または住宅性能表示制度を利用した住宅など施工中に検査を受けている住宅が対象
住宅ローンの利用がない場合は、施工中に検査を受けていることに加え、フラット35S(2020年12月時点)と同等の基準を満たす等の住宅が対象
★給付額について
給付額は住宅取得者の収入及び持分割合により決定 最大50万円給付されます。
収入は、市町村発行の個人住民税の課税証明書により証明される県民税の所得割額により確認
※消費税10%で住宅を取得した場合の給付額目安
・年収450万円以下 50万円支給
・年収450万円~525万円 40万円支給
・年収525万円~600万円 30万円支給
・年収600万円~675万円 20万円支給
・年収675万円~775万円 10万円支給
・年収775万円以上は給付対象外となります。
上記はあくまでも目安です。
詳しくは「すまいの給付金」で検索してみてくださ。
当社で建築されるお客様は「すまいの給付金」対象となる方が多いと思います。
お引き渡し後にご自分で申請が出来ますので、是非お忘れなく申請を行ってください。
「すまいの給付金」以外に現在では下記のような制度があります。
■住宅ローン減税が10年→13年へ
※令和3(2021)年9月末までの契約をし令和4(2022)年12月末までの入居が対象となります。
■グリーン住宅ポイント制度が創設されました。
新築住宅の場合最大40万円相当が付与されます。
※住宅建築費から差し引くことも可能です。
令和3(2021)年10月31日までに契約を締結する必要があります。
■贈与税非課税枠が最大1500万円
※新型コロナウィルス感染症の住宅支援策として
制度を上手に利用してお得に住宅を建てられるチャンスです。
詳しくは各制度のHPまたはネットにて検索をしてみて下さい。
tanaka