クロス施工
2021.05.20
太田市の現場です。
内部工事は終わり、建具工事、塗装工事、内装工事となりました。
当社では、プラスターボードが天井は目地が通った十字貼りではなく、目地が合わない千鳥貼りで施工しています。
階段室や吹き抜け、サッシ廻りや開口部廻りはジョイントをずらして施工しています。
内装屋さんが入り、ボードのジョイント部分にメッシュをし、数回のパテをし補強をしていきます。
その後表面に凹凸がないように平らにパテを擦り仕上げていきます。
構造躯体の多少の動きで目地の弱い部分が割れてしまう可能性があります。
クロス施工時もボードの目地とクロスの目地が合わないように工夫をしています。
手間は掛かってしまいますが、最善の方法で割れてしまう部分を最小限にするようにしています。
クロスを貼ってしまえば、わかりませんが、手間を惜しまず丁寧に仕上げていきます。
来月のお引渡しへ向けて工事が進んでいます。