新築住宅省エネ義務化!?
2021.03.10
先日、『新築住宅 省エネ義務化』国交省25年度にも導入
という記事を目にしました。
今年度から中規模のオフィスビルなどの省エネ義務化が始まりますが、50年のカーボンニュートラルに向けてマンションや戸建て住宅も義務化の対象とする方針のようです。
省エネ基準への適合が義務化されると、外壁の断熱材、高断熱性の窓設置、高効率の空調やLED証明の導入などが求められるようになる為、今まではコストがかさみ悪影響が及ぶと考える業界の反対が根強く、住宅は義務化に至っていなかったようです。
いよいよ、そうは言っていられなくなるのでしょうか?
当然、大手の会社はずいぶん前から省エネ住宅に着手していますが、これまで省エネを全く意識していなかった住宅建築会社は、まずい!何とか仕様を変えていこう!と動くのか?
沢山の建築会社を見てきましたが、ほとんどの非省エネ住宅を造っている会社は変わらない(変われない)のではないかと思います。
私達の会社はずっと前から省エネ住宅を造っています。
法律がどうの、金額がどうのという問題ではなく、そこに住むお客様に電気代が少なく快適に暮らしていただきたいという思いが根本にあるからです。
先日YKK AP株式会社より、ハウス・オブ・ザ・高断熱窓の盾をいただきました。
2019年から表彰されるようになり、西毛エリア採用比率部門で2年連続です。
これは、高性能の窓を注文している比率がトップだという事のようです。
何事も、1番になるというのは嬉しいことですね。
少し自慢のようになってしまいましたが・・・
現在私達の造る住宅は、真空トリプルガラスを標準採用していて、そこからグレードダウンすることはしていません。
当然採用比率は100%になります。
この先、採用比率100%の会社が出てきたら、1位タイという事になるのでしょうか?
譲れない順位ですね。
kuribara