太田市で上棟しました
2021.02.4
12月15日に着工した太田市の現場が先日上棟いたしました。
当社では珍しい寄棟屋根形状のお宅です。
寄棟屋根とは、四方に傾斜があり、四方に軒が出ているため、雨、風、日差しから外壁を守り、劣化を抑制するのが特長です。
また、四方に雨が流れて分散していくため、軒樋が雨で溢れる事が少ないのも特長です。
今回は、軒の出寸法を少し出し、迫力のある外観となっています。
(太陽の角度を計算し、夏は日差しをシャットアウトし、冬は日差しを室内へ取り込む「パッシブデザイン」を採用しています。)
バルコニーを2か所設けることで、建物に凹凸が生まれ、表情がありデザイン性が高い外観となりました。
来週には、現場にて詳細の棚の高さや奥行き、照明、スイッチの高さなどを打ち合わせをする予定です。
↑バルコニーは7畳程の大サイズです。外水道と照明を設け、夏はプールやバーベキューなどファミリースペースとして活用出来ます。
寝室側には3畳程のバルコニーがあり、洗濯物を干すことも可能です。
他人の視線に邪魔されない家族のプライベート空間になります。コロナ禍での「おうち時間」を大切な家族と充実した時間に使う事も可能です。
↑寄棟屋根で軒の出が大きい事と、軒先が水平のためすっきりした外観に重厚感がプラスされています。
天気の良い寒い日には空気が澄んでおり、バックに山々が見え、自然とマッチしているお宅です。