クロージング
2021.01.16
住宅の営業というと、ほとんどの場合は契約をする為にクロージングをします。
クロージングとは直訳すると「終わり」や「締めくくり」ですが、営業活動においては「顧客と契約を締結すること」を意味しています。
契約書に判を押してもらう瞬間のことだけを指しているのではなく、実際には、契約に至るまでのアプローチを含めた行動全体のことを表しています。
「今月、契約してもらえるとキャンペーン中なのでお得ですよ!」
「プランや見積を作らせて下さい!無料です!」
「何度かお打ち合わせさせてもらったのでそろそろ契約を。。。」
などなど契約をする為にあの手この手で営業マンはお客様にクロージングをします。
この様なクロージングは当たり前の事なのですが、当社ではちょっと違います。
本当に契約を促すようなクロージングはしません。
ではどうやって契約に至るのかというと、打ち合わせを進めて行く中でお客様より下記の様な事を言われた場合となります。
「真剣に家造りを進めたいので。。。」
「オカケンで決めましたので。。。」
「オカケンでお願いしようと思います!」
などです。お客様からお願いされない限り契約をする事は本当にありません。
ただし、依頼を受けた後はしっかりとした予定を立てて、グイグイと完成に向けて進めて行くのも当社の特徴です。
決めた着工月をしっかりと守り、お引き渡し日程も決めたらよっぽどの事がない限りズラス様な事はいたしません。
これが「オカケンでは営業マンが居ません」と言える理由なのです。
本当に良いものは営業をしなくても売れる物なのかもしれません。
OBのお客様から頂いた写真です。小さなステッカーの輪が広がってます。
皆様、いつもありがとうございます!
tanaka