15年点検へ
2020.12.17
先日、年末点検と15年点検を兼ねてお客様のお宅へお伺いしました。
点検内容としては、床下の状況(シロアリの侵入があるか?土台の含水率はどうか?)、外壁のクラックや樋の変形、雨水枡、汚水桝の溜り、各住設、建具の状況、床の状況等です。
1度もワックスを掛けていない床も全く問題がなく、住み始めてから15年経って外壁のレッドシダーのベベルサイディングはシルバーグレーになってきており、とてもかっこいい経年変化をしていました。
ご主人は建築関係の仕事をしており、自分で門扉を修理したり、内部のルナファザーの壁を塗装したりしているとの事でした。
大切に家をメンテナンスし、住まわれている印象を受けました。
15年前当時のお話を聞きました。
数社ハウスメーカーを見て回ったが、何か物足りなさがあったとの事でした。
オカケン=高いと思っており、候補に入っていなかったそうです。
しかし、知り合いの方がオカケンで建てており、当時の事務所に話を聞きに行ったのがきっかけだそうです。
現在の会長と社長の家造りのこだわりや性能、デザイン(飽きが来ない)を共感し、会長へ全てプランやデザインをお任せしたそうです。
15年前の家造りの楽しい気持ち、熱量が伝わってきました。
自分の家が大好き、完成した時の気持ちが15年経った今も続いているように感じました。
外壁は現在も採用しているレッドシダーのベベルサイディングと塗り壁のツートンの外壁です。
お子さんも大きくなり、車の台数が増える予定とのことで、ガレージの横にあった植栽は自分でカットし、土間コンクリートを打ったそうです。
室内の天井には、レッドシダーの羽目板を施工していました。
現在も採用しているデザインです。