実験棟について
2020.12.5
2015年1月に完成した実験棟について
もう少しで6年が経過します。
主な仕様は現在建築している家とほぼ同じで
・壁面ダブル断熱
・屋根面はセルロースファイバー300mm
・基礎断熱立ち上がり100mm外周部床50mm(450幅)
・真空トリプルガラスの樹脂サッシ
・第1種全熱交換機型換気システム
・床下エアコン1台+2Fホール1台
となっています。
約65坪の土地に延床面積38.4坪の建物が建っています。
デザインは当時46歳だった会長がすべてプロデュースしています。
よく「展示場」と言われますが、あくまでも展示場ではなく「実験棟」と呼んでます。
その理由は様々な実験を行う為に建築した建物で、現在でも実験を行っているからです。
実験を行った結果、お客様のお宅へ採用するケースもあれば、そうでないケースもあります。
しっかりと実験をして結果が伴ったものだけを採用するスタイルをとっております。
また通常、展示場というと建築にかかる費用や営業マンが常駐する為の費用(光熱費、人件費等)を実際はお客様が負担する事になります。
※お見積りには見えないかたちで含まれます。
しかし、実験棟ではお客様に負担が掛からない様に屋根に20kwの太陽光発電を搭載し、売電費用(月平均:約8万円)で様々な費用を賄っているのです。
数年前からは実際に宿泊して住み心地の良さを体感してもらえるように宿泊体験会を実施しています。
設備や仕上げも特に豪華にする事もなく、普段お客様にご提案しているものと同じ仕様になっていますので、ご自分の家で過ごしている様な感覚で宿泊してもらえると思います。
アパートから新築の一軒家に引っ越したものの、アパートより寒い!なんて事はよく聞く話です。
他社で検討していても、試しに1度泊まってみてください。
こんなに居心地の良い空間はなかなかないと思います。
tanaka