売って建てるという考え方
2020.11.18
先日、点検で約2年半ぶりにお会いした方がいました。
現在、息子さん家族と2世帯でOKAKENの家に住まれているお母様です。
私が不動産営業時代に、このお母様が以前住まわれていた家を中古物件として売買させていただきました。
私のお客様で中古物件を探されている方がいて、ご案内したところ気に入られて購入されました。
お母様にお会いしたのは、その時の契約・所有権移転登記の時ぶりです。
私がOKAKENへ転職したことは知らなかったのでご挨拶すると、そうだったの~!とビックリされていました。
以前の家はシングルガラスで寒くて、リフォームしようか迷われていたそうですが、そこを売って新しい家に住むことに決めたそうです。
中古物件として購入するお客様がいらっしゃるくらい、まだまだ十分に住める立派な住宅でした。
新しくOKAKENで建てた家の庭は、以前住まれていた家の庭と同じく、お母様が大好きな沢山の花や植物が植えられ、癒される空間になっていました。
息子さんご夫婦は共働きの為、お子さんが帰ってくるとお母様のところに遊びに来るそうです。
以前は、引越しをしたらそこに馴染めるかと心配されていましたが、新しい家はとても暖かく快適に暮らしていると喜んでくださっていました。
お母様と久しぶりにお会いし、当時のお話ができてとても良かったです。
土地を持っていない方が家を買おうと思うと、色々な選択肢があると思います。
中古物件を購入する
建売住宅を購入する
土地を買って新築住宅を建てる
私も家が欲しいと思った時、この全てを検討しました。
そして今は、このご家族のように、住んでいる家を売って(貸して)新しく建てるという事も考えています。
人生は長いので何十年後の事も想像し、後悔のない買い物が出来たらいいですね。
kuribara